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ラブカルチャースクール
第19章 2 Years ago
ビクンッ!ビクンッ!

何度も震えて、力尽きそうになった…でも…

「はぁ…はぁ…セイジ…。」

「なぁに…チュッ…。」

返事をして、すぐ乳首を吸う。

「あっ…はぁ…セイジ…は、脱がないの…服…。」

そう…私だけ全裸で、セイジは脱いでない…。

どうして…これだと、レッスンみたいだわ。

息を切らし薄目でセイジを見ると、気不味そうな顔をしている。

ドクン……やっぱり…これ以上はないの?

「無いから…ゴムが…。」

「えっ…ゴム…。」

避妊具が無いから……男性って大抵持ってるかと思ってた。

「普段は…しないからさ…こうゆう事…気持ち無いなら、するもんじゃないし…。」

ドキン…それって…。

「あっ…でも…セイジの…欲しい…。」

必死になり過ぎて、大胆な事を言ってしまう。

セイジは、悲しい顔をして

「はぁ…ダメだよ…。何かあったら、琴海さんが一番傷付く…。」

正に…後先を考えないって、こう言う事だろう…。

この瞬間…セイジと、こんな時間はきっと、二度と無いかもしれない…ならば…。

「だ…大丈夫…今日、安全日だから…。」

セイジは一瞬目を開いて、首を左右に振った。

「安全日は…確実じゃない…。例え、射精しなかったとしても、可能性は無くはないから…。」

そんな…嫌よ…。

セイジが欲しい…一つになりたい!!

私は…一番大事な人に…最大の嘘をついた…。

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