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ラブカルチャースクール
第19章 2 Years ago
セイジ…ごめんね…。

「うん…。」

「ふっ…脚…外して…。」

セイジは微笑みながら、腰に絡み付いた脚を外していく。

「うん…。」

「もう…ビックリするよ…琴海がここまで、するなんて…。」

「ごめんなさい…。」

お互い見詰め合って、苦笑いした。

「イクよ…。楽にして…。」

「う…ん…。」

まだ熱がこもって、膨らんでる根をセイジは前後に突き上げる。

「ん……あぁ…あは…。」

再度、恍惚感が満ちてくるのに、時間はかからなかった。

「あっ!あぁっ!…はぁっ!」

「はぁ…琴海…大丈夫?」

何度もイッてる私を気遣っていた。

「う…うん…大、イィ…あっ!」

オーガズムに達していく感覚が押し寄せてくる。

あぁ…イキそう…一緒に…イキたい。

「あぁ…琴海…イクよ…。」

「う…うん。」

セイジはスパートを掛ける様に、一気に腰を突き上げる。

グチョ!パンッ!グチュッ!

交じり合う音も激しくなっていく。

身体は震えて頭の中が、白く霞み始める。

「あぁっ!セイジ…イッ、イクッ!」

「んッ…琴…海…。」

セイジの身体がビクッと震え、放たれたモノは熱く私の中に広がっていく。

意識と視界が真っ白になっていく中に、セイジがギュッと抱き締めてくれた腕の感覚がした。

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