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ラブカルチャースクール
第19章 2 Years ago
「えっ!!そんな代わりなんて…。」
口元をちょっと歪ませて、上目遣いで私を見る。
キュン!可愛い~!
これって…もしかして!もしかして!
嬉しくて、ジタバタしそうになった時
「琴海…目…瞑って。」
「う…うん…。」
何だろう…仕返しに、頬っぺたつねったりとか?
そんな発想をしながら、瞼をギュッと閉じると…
唇に柔らかい感触がした。
「あっ……ん…。」
セイジは自分に寄り掛からせる様に抱き締め、顔の向きを唇を変えて、何度も唇を食んでいく。
「チュッ…クチュクチュ…。」
下唇を吸い込み、口の中でも揉まれる。
「う…はぁ…。」
キスだけで…ジンジンしてくる…。
私もセイジの上唇を咬わえ包み込んだ。
チュッ…クチュ…チュッ…。
お互いの唇を引き込む様に吸っていく。
あぁ…クラクラする…時間が止まって欲しい…。
「琴海…。」
甘く囁くセイジの声が、頭の中を蕩けさす。
「クチュ…ん…セイジ…。」
お互い開いた隙間から、舌先を突つき絡めていくと、唾液が溢れて口端から顎に伝っていく。
「んん…ん…。」
また、レッスンとは違う激しいキス。
あぁ…このまま…拐っていって…。
腕をセイジの首に回そうとした時…
「ガッタン!」
ドアの方から、物音がした。
口元をちょっと歪ませて、上目遣いで私を見る。
キュン!可愛い~!
これって…もしかして!もしかして!
嬉しくて、ジタバタしそうになった時
「琴海…目…瞑って。」
「う…うん…。」
何だろう…仕返しに、頬っぺたつねったりとか?
そんな発想をしながら、瞼をギュッと閉じると…
唇に柔らかい感触がした。
「あっ……ん…。」
セイジは自分に寄り掛からせる様に抱き締め、顔の向きを唇を変えて、何度も唇を食んでいく。
「チュッ…クチュクチュ…。」
下唇を吸い込み、口の中でも揉まれる。
「う…はぁ…。」
キスだけで…ジンジンしてくる…。
私もセイジの上唇を咬わえ包み込んだ。
チュッ…クチュ…チュッ…。
お互いの唇を引き込む様に吸っていく。
あぁ…クラクラする…時間が止まって欲しい…。
「琴海…。」
甘く囁くセイジの声が、頭の中を蕩けさす。
「クチュ…ん…セイジ…。」
お互い開いた隙間から、舌先を突つき絡めていくと、唾液が溢れて口端から顎に伝っていく。
「んん…ん…。」
また、レッスンとは違う激しいキス。
あぁ…このまま…拐っていって…。
腕をセイジの首に回そうとした時…
「ガッタン!」
ドアの方から、物音がした。