この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第21章 Lesson in 独占
カチャ…ヤナセが、いつもの様に紅茶を淹れてくれた。
「ラテゥナプラです。」
「有難うございます!」
それにしても毎回、色んなのを出してくれるな。
チョコレートの様な風味で、ストレートでも凄く美味しい。
「琴海様、ご気分はいかがですか?」
資料らしき物を揃えながら、ヤナセが聞いてきた。
「とても良いです!」
張り切って、答えると
「クスクス…今日の琴海様は、生き生きされてますね。」
「へっ!そんなっ!」
ヤバイ私、露骨過ぎるわね。
「各講師の評価も、かなり良かったですよ。ナツは…逆に勉強させて頂きましたが…。」
苦笑するヤナセ…ちょっと、珍しいかも。
「ハヤトも…ですか。」
「えぇ…我慢強いって、評価してました。」
我慢強いって~!
セイジの事で、釣ったくせに~!
…でも、それは上手く伏せてくれてるんだね。
「琴海様、今日から最終レッスンまで、セイジが担当になりますが、レッスン内容はカリキュラム通りなので、今回はレベルアップして、テクニック強化に入って行きますので。」
「テクニック…強化…。」
つまり、セックステクニック……な、何すんの!?
当惑してるのを見抜いた、ヤナセはもの凄く優しく微笑み
「大丈夫ですよ。琴海様は本当に真面目に頑張ってここまでたどり着きましたから…旦那様を虜にするテクニックも確実に身に付けられるでしょう。」
「旦那を…ですか。」
あの旦那を虜にって!
どんなテクニック~!?
プルルル!
内線のコール音が響く…
「琴海様…独占コースレッスン…行ってらっしゃいませ。」
ヤナセの麗しいの笑顔で、独占コースのスタートは切られた。
「ラテゥナプラです。」
「有難うございます!」
それにしても毎回、色んなのを出してくれるな。
チョコレートの様な風味で、ストレートでも凄く美味しい。
「琴海様、ご気分はいかがですか?」
資料らしき物を揃えながら、ヤナセが聞いてきた。
「とても良いです!」
張り切って、答えると
「クスクス…今日の琴海様は、生き生きされてますね。」
「へっ!そんなっ!」
ヤバイ私、露骨過ぎるわね。
「各講師の評価も、かなり良かったですよ。ナツは…逆に勉強させて頂きましたが…。」
苦笑するヤナセ…ちょっと、珍しいかも。
「ハヤトも…ですか。」
「えぇ…我慢強いって、評価してました。」
我慢強いって~!
セイジの事で、釣ったくせに~!
…でも、それは上手く伏せてくれてるんだね。
「琴海様、今日から最終レッスンまで、セイジが担当になりますが、レッスン内容はカリキュラム通りなので、今回はレベルアップして、テクニック強化に入って行きますので。」
「テクニック…強化…。」
つまり、セックステクニック……な、何すんの!?
当惑してるのを見抜いた、ヤナセはもの凄く優しく微笑み
「大丈夫ですよ。琴海様は本当に真面目に頑張ってここまでたどり着きましたから…旦那様を虜にするテクニックも確実に身に付けられるでしょう。」
「旦那を…ですか。」
あの旦那を虜にって!
どんなテクニック~!?
プルルル!
内線のコール音が響く…
「琴海様…独占コースレッスン…行ってらっしゃいませ。」
ヤナセの麗しいの笑顔で、独占コースのスタートは切られた。