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ラブカルチャースクール
第21章 Lesson in 独占
「じゃあ、果物から聞いていいかな?」
「はい!」
力が入ってる私にセイジは、屈託なく笑い
「はははっ!そんなに難しく考えないでいいから!好きなモノ、どんどん言ってみて。」
『好きなモノ』と、言われて思わず
『セイジ』とか言いそうだわ。
その言葉を飲み込んで
「果物…苺にバナナ、リンゴと巨峰に、マンゴーとキウィと、白桃に…。」
言っていく側から、パソコンに入力していっていた。
カタカタと、指を動かす横顔が、カッコ良くて一瞬見とれる。
「ん?琴海さん?」
セイジは、言葉が止まった私を不思議そうに見た。
「あっ!ごめんなさい、えっと…果物…。」
「ふっ、次は、他のにしよっか?お菓子とか飲み物とか。」
「うん…。」
なんだろ~こんなに細かく聞かれたの初めてだしな。
それからチョコレートやキャラメル味、抹茶等…思い付く限りを言っていき、最後に
「キムチ!」
と、言ったら
「はははっ!キムチはちょっと止めておこうかな~!」
「え…キムチは嫌い?」
キムチ鍋とか、しないのかな…。
「キムチは、好きだよ。」
「でも…止めておくって…。」
少し、しょんぼりしてるとセイジは、口元を手の甲で隠して笑いを堪えていた。
「くっくっ…今説明するから…取り敢えず、データを送信するね。次回のレッスンには器材が届くから。」
「器材?」
流石レベルアップしたからか、先が読めないわ!
「はい!」
力が入ってる私にセイジは、屈託なく笑い
「はははっ!そんなに難しく考えないでいいから!好きなモノ、どんどん言ってみて。」
『好きなモノ』と、言われて思わず
『セイジ』とか言いそうだわ。
その言葉を飲み込んで
「果物…苺にバナナ、リンゴと巨峰に、マンゴーとキウィと、白桃に…。」
言っていく側から、パソコンに入力していっていた。
カタカタと、指を動かす横顔が、カッコ良くて一瞬見とれる。
「ん?琴海さん?」
セイジは、言葉が止まった私を不思議そうに見た。
「あっ!ごめんなさい、えっと…果物…。」
「ふっ、次は、他のにしよっか?お菓子とか飲み物とか。」
「うん…。」
なんだろ~こんなに細かく聞かれたの初めてだしな。
それからチョコレートやキャラメル味、抹茶等…思い付く限りを言っていき、最後に
「キムチ!」
と、言ったら
「はははっ!キムチはちょっと止めておこうかな~!」
「え…キムチは嫌い?」
キムチ鍋とか、しないのかな…。
「キムチは、好きだよ。」
「でも…止めておくって…。」
少し、しょんぼりしてるとセイジは、口元を手の甲で隠して笑いを堪えていた。
「くっくっ…今説明するから…取り敢えず、データを送信するね。次回のレッスンには器材が届くから。」
「器材?」
流石レベルアップしたからか、先が読めないわ!