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ラブカルチャースクール
第22章 Lessons of F
私のリアクションに、セイジは肩を揺らす

「くっくっくっ…琴海さん…そんなオーバーな…。」

「だって…。」

いきなり…こんな、ぺ、ぺ……が出てくるなんて思わないしぃ!

「今日のレッスンから使うんだよ。いきなり本物だと緊張すると思うから。」

いつもの甘い笑顔で、ニッコリとされる。

見とれてしまう程の笑顔のこの下を……ボムンッ!

真っ赤になり、思わずセイジの腰当たりに、視線がいきそうになるのを目を泳がせてら

「そ、そうだけど…これで…フェ、フェ…」

「そう~!フェラチオのレッスンを先ずこの模型でやってみて、イメージや感覚が掴めたら、本物で実際やる事になるから。」

『本物』………。

「実際のは…セイジのだよね?」

いきなり、違う人のが登場したりしないよね。

その質問にセイジは…ちょっと、頬を赤らめて

「うん…その時は…俺のでだけど…。」

「それなら、良かった~。」

ホッとすると、セイジの顔がアップになった。

「そんな嬉しそうに、喜ばないでよ…ドキドキするからさ。」

「ひゃっ!えっ…だって…セイジのを……んっ。」

セイジは唇を食む様に、パックリ咥え込み、チュッて吸って唇を離した。

「あっ…。」

もうそれだけで、うっとりしてる私にセイジは

「琴海さん…この模型を適当に舐めてみて。」

講師の顔になって、フェラレッスンを始め出した。

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