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ラブカルチャースクール
第3章 LOVE Lesson 1
レッスン室でソファーに腰掛け、講師を待つ。
予約は前もって、講師のスケジュールとも合わせて、指定が出来る。
だから…一番最初のレッスンは、あの人がいいなと思ったの。
時間から5分過ぎると…ガチャリとドアが開く音。
「ご免なさい!少し遅れちゃって!」
その人は現れた。
急いで来たのか、息を切らしている。
「ううん…今日から宜しくお願いします…セイジさん!」
「琴海さん!スクールに申し込みしてくれて良かった!担当になれて嬉しいよ!」
爽やかな笑顔で、微笑まれた。
キュン!
はぁ~会えたのも、言われてる事も、全部嬉しい!
セイジは、手に持っていた箱をテーブルに置いて
「今、お茶淹れるね。」
「うん…それは?」
セイジは、振り向いて。
「さくらんぼのショートケーキ!」
え…嘘…。
『次に琴海さんが、来た時に用意出来たらいいな。』
本当に叶えて、くれたんだ。
「人気あるみたいだからさ、予約しといたんだ!買いに行ったら、渋滞にハマッちゃって~5分遅刻しちゃって、ご免ね!」
凄い、嬉しい…感激で、思わず涙ぐんでしまう。
「ううん…有難う!凄い嬉しい!」
「本当!?でも、遅れた分はまた、おまけするからね!」
セイジは、こっちに振り向いて意味深に微笑んだ。
予約は前もって、講師のスケジュールとも合わせて、指定が出来る。
だから…一番最初のレッスンは、あの人がいいなと思ったの。
時間から5分過ぎると…ガチャリとドアが開く音。
「ご免なさい!少し遅れちゃって!」
その人は現れた。
急いで来たのか、息を切らしている。
「ううん…今日から宜しくお願いします…セイジさん!」
「琴海さん!スクールに申し込みしてくれて良かった!担当になれて嬉しいよ!」
爽やかな笑顔で、微笑まれた。
キュン!
はぁ~会えたのも、言われてる事も、全部嬉しい!
セイジは、手に持っていた箱をテーブルに置いて
「今、お茶淹れるね。」
「うん…それは?」
セイジは、振り向いて。
「さくらんぼのショートケーキ!」
え…嘘…。
『次に琴海さんが、来た時に用意出来たらいいな。』
本当に叶えて、くれたんだ。
「人気あるみたいだからさ、予約しといたんだ!買いに行ったら、渋滞にハマッちゃって~5分遅刻しちゃって、ご免ね!」
凄い、嬉しい…感激で、思わず涙ぐんでしまう。
「ううん…有難う!凄い嬉しい!」
「本当!?でも、遅れた分はまた、おまけするからね!」
セイジは、こっちに振り向いて意味深に微笑んだ。