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ラブカルチャースクール
第23章 Lesson 中断
目を見開いてる私に、旦那は不思議そうに

「どうした?何か用事でも?」

「う、ううん…いきなりだったからビックリしただけ…余り今までそうゆう事、無かったから…。」

「ん…あぁ…そうだな。外に食べに行くか?」

突然帰って来た事に気を使ったのか、外食にしようとしてくれたけど

「ううん!ずっと、外食だったんでしょ!かなり疲れてそうだし、寝てなよ!うんうん!起こすから!」

まだ、若干パニックになっていて、頭が回らない。

「琴海?」

旦那は、そんな私に首を傾げる。

「スーパー行ってくるね!あっ!お風呂入る?」

「…自分で、入れとくから。」

「分かった!ちょっと、行って来ます!」

「あぁ…気を付けてな…。」

ガッチャン!

飛び出す様に、外に出た。

「ど、どうしよう…どうしよう…。」

一人言を繰り返しながら、ラブカルにメールする。

『ご相談が、あります!』

数分後にヤナセから、電話が来た。

『もしもし…琴海様、何かございましたか?』

多分メールの一言で、私の焦りぶりを察したのかもしれない。

「ヤナセさん…すみません!明日、そちらに行けなくなって!」

『畏まりました……もしかして、旦那様…出張から戻られましたか?』

ドッキ~ン!

流石、ヤナセ様!全てお見通し!

それから、状況をヤナセに伝えた。

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