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ラブカルチャースクール
第23章 Lesson 中断
あ…何か香ばしい匂いがするな…もう朝か…お腹空いた…。
「朝っ!」
ガバッて、勢い良く起き上がり隣を見ると、旦那の姿が無かった。
「へ……起きたのかな?」
時計を見ると、8時半になろうとしていた。
「ヤバい…寝坊した…。」
取り敢えず顔を洗いに、洗面所に行くと
「熱っ!」
キッチンで何かしてる、旦那の姿があった。
「あなた…何してるの?」
「あぁ…起きたか。朝ごはんでもと、昨日の残りを温めてたんだが…。」
「大丈夫!火傷した?」
「いや…蓋が熱かっただけだ…大丈夫だよ。」
「お味噌汁、煮立っちゃったわね。火から外せば、丁度良くなるわ。」
「……すまない…。」
もしかして…私が疲れてると思って自分で、やろうとしてたのかな…。
「ううん…私こそ寝坊して、ごめんなさい。」
「いや…たまには寝坊もしたいだろうし…。」
ズキッ…。
また、良心の呵責に…ううっ。
「後は、私やるから座ってて…。」
「あぁ…分かった。」
これ以上やると、大変な事になりそうだし。
顔を洗って、着替えてる時だった…。
ガチャリ…ドアが開き、旦那が入って来て
「琴海、魚だけど…」
「きゃっ!」
「あっ!すまな…い……。」
一瞬、気不味い顔した旦那の表情が固まった。
「あなた…?」
「琴海……その胸…どうしたんだ…。」
「あっ……。」
しまった…バレた…。
「朝っ!」
ガバッて、勢い良く起き上がり隣を見ると、旦那の姿が無かった。
「へ……起きたのかな?」
時計を見ると、8時半になろうとしていた。
「ヤバい…寝坊した…。」
取り敢えず顔を洗いに、洗面所に行くと
「熱っ!」
キッチンで何かしてる、旦那の姿があった。
「あなた…何してるの?」
「あぁ…起きたか。朝ごはんでもと、昨日の残りを温めてたんだが…。」
「大丈夫!火傷した?」
「いや…蓋が熱かっただけだ…大丈夫だよ。」
「お味噌汁、煮立っちゃったわね。火から外せば、丁度良くなるわ。」
「……すまない…。」
もしかして…私が疲れてると思って自分で、やろうとしてたのかな…。
「ううん…私こそ寝坊して、ごめんなさい。」
「いや…たまには寝坊もしたいだろうし…。」
ズキッ…。
また、良心の呵責に…ううっ。
「後は、私やるから座ってて…。」
「あぁ…分かった。」
これ以上やると、大変な事になりそうだし。
顔を洗って、着替えてる時だった…。
ガチャリ…ドアが開き、旦那が入って来て
「琴海、魚だけど…」
「きゃっ!」
「あっ!すまな…い……。」
一瞬、気不味い顔した旦那の表情が固まった。
「あなた…?」
「琴海……その胸…どうしたんだ…。」
「あっ……。」
しまった…バレた…。