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ラブカルチャースクール
第23章 Lesson 中断
「ご馳走様…。」
旦那は食べ終わって、箸を置いた。
「お茶飲む?」
「あぁ…。」
なんだろう…心なしか暗い気がする…いつも明るい訳じゃないけど…。
「はい…お茶…。」
「あぁ…。」
「……ズズ…いい天気ね…。」
「…あぁ…そうだな…。」
うっ…やっぱり、さっきの納得いってなかったかな…。
「片付けるわね…。」
立ち上がって、お皿を引こうと手を伸ばすと…パシッ!
「なっ!」
旦那が、私の手を握った。
「ど…どうしたの…いきなり…。」
「琴海…こっちに来なさい…。」
ドックン…。
もの凄く、嫌な予感がした…。
「か、片付け…先にしてから…。」
握られた手が、冷や汗を掻いてくる。
「いいから…。」
「はい…。」
机を回り、旦那の側まで来ると
「脱ぎなさい。」
「脱ぐ……何を…。」
ドッドッドッ…鼓動が、早まる。
「服…さっきの痣…もう一度見せなさい。」
ドックン!
ヤバい…あんな胡散臭い言い訳…通じてなかったんだ。
「何で見せるの…引っ掻いただけよ。」
「どうせ、その内見るんだ…今、見ても同じだろう。」
確かに…ここで隠し通す方が、逆に怪しい…。
「はい…分かりました。」
私はその場で、上半身だけ服を脱いだ。
何か…やだな、こんなの…でも自分で蒔いた種だ。
パサ…服が床に落ちる。
ブラとキャミソールだけになり、肌寒さで腕を摩る様子を旦那は、身動ぎせずに見ていた。
旦那は食べ終わって、箸を置いた。
「お茶飲む?」
「あぁ…。」
なんだろう…心なしか暗い気がする…いつも明るい訳じゃないけど…。
「はい…お茶…。」
「あぁ…。」
「……ズズ…いい天気ね…。」
「…あぁ…そうだな…。」
うっ…やっぱり、さっきの納得いってなかったかな…。
「片付けるわね…。」
立ち上がって、お皿を引こうと手を伸ばすと…パシッ!
「なっ!」
旦那が、私の手を握った。
「ど…どうしたの…いきなり…。」
「琴海…こっちに来なさい…。」
ドックン…。
もの凄く、嫌な予感がした…。
「か、片付け…先にしてから…。」
握られた手が、冷や汗を掻いてくる。
「いいから…。」
「はい…。」
机を回り、旦那の側まで来ると
「脱ぎなさい。」
「脱ぐ……何を…。」
ドッドッドッ…鼓動が、早まる。
「服…さっきの痣…もう一度見せなさい。」
ドックン!
ヤバい…あんな胡散臭い言い訳…通じてなかったんだ。
「何で見せるの…引っ掻いただけよ。」
「どうせ、その内見るんだ…今、見ても同じだろう。」
確かに…ここで隠し通す方が、逆に怪しい…。
「はい…分かりました。」
私はその場で、上半身だけ服を脱いだ。
何か…やだな、こんなの…でも自分で蒔いた種だ。
パサ…服が床に落ちる。
ブラとキャミソールだけになり、肌寒さで腕を摩る様子を旦那は、身動ぎせずに見ていた。