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ラブカルチャースクール
第3章 LOVE Lesson 1
「ひゃっ!」
驚いて、思わず声が出る。
「ふっ…可愛い。琴海さんの唇も、さくらんぼみたいだね。」
「へっ!そ、そうかな?」
そんな風に言われたこと無いから、いまいち反応に困るな。
照れ臭くて顎を引いたまま、視線を他に流すと
「ははっ!琴海さん、人妻っぽくないね!」
「えぇ!どうして!」
人妻っぽいもよく解らないけど、色気が無いって事?
「ん~何か初々しくて…。食べちゃいたくなる。」
初々しい…やっぱりセクシーさが、足りないのかも!
自虐モードに、なりかけてたら
「食べたいな…琴海さんのさくらんぼ…。」
「いいよ~。」
私はしょんぼりしながら、ケーキを差し出すと
「ふっ…じゃあ…頂きます。」
お持ち帰りもあるし…さくらんぼな時点で、お子さまっぽい…ん…違うっ!!
「んん~っ!」
セイジの口が、私の唇をすっぽり含み込み、クチュって吸われている。
驚いて、思わず声が出る。
「ふっ…可愛い。琴海さんの唇も、さくらんぼみたいだね。」
「へっ!そ、そうかな?」
そんな風に言われたこと無いから、いまいち反応に困るな。
照れ臭くて顎を引いたまま、視線を他に流すと
「ははっ!琴海さん、人妻っぽくないね!」
「えぇ!どうして!」
人妻っぽいもよく解らないけど、色気が無いって事?
「ん~何か初々しくて…。食べちゃいたくなる。」
初々しい…やっぱりセクシーさが、足りないのかも!
自虐モードに、なりかけてたら
「食べたいな…琴海さんのさくらんぼ…。」
「いいよ~。」
私はしょんぼりしながら、ケーキを差し出すと
「ふっ…じゃあ…頂きます。」
お持ち帰りもあるし…さくらんぼな時点で、お子さまっぽい…ん…違うっ!!
「んん~っ!」
セイジの口が、私の唇をすっぽり含み込み、クチュって吸われている。