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ラブカルチャースクール
第2章 入会
シャワーのハンドルを回すと、キュッと鳴る音と共に熱いお湯が、身体に当たり気持ち良い。

「はぁ…。」

旦那とのセックスは、甘い言葉も、丹念な愛撫も特にない…。

これじゃあ、トイレみたいなもんだ。

無意識に胸を触ると、乳首は固くなっていて、指先で擦ると、イってない下半身から、何かが這い上がってくる感覚になる。

「あっ…。」

汗を流すの何て、口実…。

私自身に言い訳するかの様に、シャワーを浴びてるのは、中途半端に疼いてる身体をイカせたかったから。

シャワーの水圧を強くして胸に当て、指先を秘部に運ぶ…

クチュ…クチュ…

シャワーを浴びても、私の下の口が鳴く音は聴こえる。

「はぁ…あ…。」

短い指先を精一杯、奥まで入れて掻き回す。

グチュ…ヌチャ…。

「あっ、あっ…。」

外の突起も、弄らないとイケない。

「あぁぁ!はぁ…。イ…ク…。」

電気が走ったかの様に、小さく震える。

これが、最近の私の日課になっていた。


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