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ラブカルチャースクール
第26章 Lesson 卒業
甘い…吐息…が……、

ヤナセの瞳が…閉じられていく…。

あぁ…見えなくなっちゃう…。

吸い込まれながら顔を近付けると、私の低い鼻にヤナセの筋が通った鼻先がくっつくくらい近くなって…

「あっ……あふ…。」

ヤナセに唇を食む様に、咥え込まれた。

軽く、優しく何度も啄んでく。

「あっ……あ…ん…。」

ディープキスでも無いのに、唇を咥えられる度に、恍惚感が脳内から広がっていった…。

凄い…気持ちイイ…。

正に、ヤナセマジック!

酔いしれかけそうになったが、我に返る。

ハッ!卒業レッスンなんだ!

受け身じゃいけないんだわ、きっと!

ラストレッスンの時は、積極的にセイジを求めた。

私から、求めていかないと!

マグロじゃマスターコースなんて、受け入れて貰えないかも!

一気にスイッチが入り、私からヤナセの唇を割って舌を絡めると

「フフ…。」

ん…今、ヤナセ笑った?

いやいや!ラブカル最高峰のヤナセ様だ! 

いつも以上に喘いで、腰を振るのよ!琴海っ!

暴走スイッチが、ロックオンされた。

「んん…あはっ…あん…。」

ヤナセの口の中を舌先で、なぞり感じる処を見付けようとしたが…

クチュ…クチュ…ピチャ…。

「あひゃ…んぐ…んふぅ~。」

逆にヤナセの見事な舌テクに、口の中は唾液でただ漏れ状態になる。

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