この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第3章 LOVE Lesson 1
脱がされたストッキングも履いて、髪の毛もとかし身支度を整える。
「はぁ…今度から、下着の替え…持って来ないとだわ。」
下着は濡れたまま、まだ乾いてない…それがセイジと私の『密約』を意味する。
ドキドキする…。
ガチャリ…ドアが開くとセイジもパリッとスーツ姿に戻っていた。
さっきまで、外したネクタイも、袖を捲ったシャツも綺麗に直され、面影はない。
「琴海さん、支度出来た?」
「はい…。」
紳士的に微笑まれると、さっきまでの行為とのギャップに戸惑ってしまう。
隣の部屋に戻ると、お茶と箱に入れた残りの、さくらんぼのショートケーキを用意してくれていた。
キュンッ!
はぁ~!旦那じゃ、こんなの絶対してくれないわ!
ヤったらとっとと、寝ちゃうだけだもん!
さっきのセイジみたいに、抱き締めてもくれないし…。
「有難う…ございます。」
「ははは~!畏まらないでよ!」
屈託なく笑われて、お茶を飲みながら心も身体も温かくなった。
「はぁ…今度から、下着の替え…持って来ないとだわ。」
下着は濡れたまま、まだ乾いてない…それがセイジと私の『密約』を意味する。
ドキドキする…。
ガチャリ…ドアが開くとセイジもパリッとスーツ姿に戻っていた。
さっきまで、外したネクタイも、袖を捲ったシャツも綺麗に直され、面影はない。
「琴海さん、支度出来た?」
「はい…。」
紳士的に微笑まれると、さっきまでの行為とのギャップに戸惑ってしまう。
隣の部屋に戻ると、お茶と箱に入れた残りの、さくらんぼのショートケーキを用意してくれていた。
キュンッ!
はぁ~!旦那じゃ、こんなの絶対してくれないわ!
ヤったらとっとと、寝ちゃうだけだもん!
さっきのセイジみたいに、抱き締めてもくれないし…。
「有難う…ございます。」
「ははは~!畏まらないでよ!」
屈託なく笑われて、お茶を飲みながら心も身体も温かくなった。