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ラブカルチャースクール
第2章 入会
昨晩の事が、後を引く。
私は携帯のアドレスを開き、親友の名前を探した。
「でぇ~私が選ばれた訳ね。」
「ごめんね…こんな話、沙知絵にしか話せなくて。」
「はいはい、嬉しいですよ~。」
郊外のカフェに、お茶に誘い出したのは、短大時代から付き合いがある紺野沙知絵である。
短大の時に付き合ってた同級生と結婚して、子どもも3歳になった。
マロンタルトをつつきながら沙知絵は
「もっと、ラブモード上げるにはか…あの旦那じゃ厳しくない?」
結婚式にも参加したから、何となく解るのだろう。
「うん…色々考えたんだけどね…。夜とか余りにも事務的と言うか…。もうちょっと、甘くてもいいのになって。」
「あんたが、頑張るしかないじゃん!必死に振りなよ腰を!」
なんでそんなに、ストレートなの!
「う~ん。一回上に乗って、ヤろうとしたら止めろと言われて…。」
「あっそ~。本当につまんない旦那だね。」
ガックリだよ…本当に。
私は携帯のアドレスを開き、親友の名前を探した。
「でぇ~私が選ばれた訳ね。」
「ごめんね…こんな話、沙知絵にしか話せなくて。」
「はいはい、嬉しいですよ~。」
郊外のカフェに、お茶に誘い出したのは、短大時代から付き合いがある紺野沙知絵である。
短大の時に付き合ってた同級生と結婚して、子どもも3歳になった。
マロンタルトをつつきながら沙知絵は
「もっと、ラブモード上げるにはか…あの旦那じゃ厳しくない?」
結婚式にも参加したから、何となく解るのだろう。
「うん…色々考えたんだけどね…。夜とか余りにも事務的と言うか…。もうちょっと、甘くてもいいのになって。」
「あんたが、頑張るしかないじゃん!必死に振りなよ腰を!」
なんでそんなに、ストレートなの!
「う~ん。一回上に乗って、ヤろうとしたら止めろと言われて…。」
「あっそ~。本当につまんない旦那だね。」
ガックリだよ…本当に。