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ラブカルチャースクール
第2章 入会
「で~刺激が欲しいの?浮気とかは、勧めないよ。」
ティーポットから、紅茶を注ぎながら
「浮気は…しないよ。ただ、このままじゃ惨めだし、生きてる意味も解らなくなりそうでさ。」
沙知絵は腕を組み
「そこまで!う~ん…習い事とかしてみたら!資格取ったり。箔も尽くし、最近じゃマスターコースって言って、自宅で教室まで開く人もいるみたいだよ!」
携帯から資格サイトを探しだして見せてくれた。
「私もちょっと考えてるんだよね~。子どもが小さい内は、なるべく一緒にいてあげたいし。」
一緒にサイトを覗くと、色んな体験談とかが掲載されている。
「でも…こうゆうのってお金かかるよね。」
「まあね~!でも、まだ長い人生を琴海みたいに、灰色にしちゃうよりは、百万くらいだったら安いもんじゃない!」
「百万っ!」
「車だって、それくらいするじゃない。子どもなんて一人立ちするまで、一千万は、かかるんだからね!」
「ひゃ~!そうなんだぁ!」
やはり世の中お金が、付きまとうんだよね。
ティーポットから、紅茶を注ぎながら
「浮気は…しないよ。ただ、このままじゃ惨めだし、生きてる意味も解らなくなりそうでさ。」
沙知絵は腕を組み
「そこまで!う~ん…習い事とかしてみたら!資格取ったり。箔も尽くし、最近じゃマスターコースって言って、自宅で教室まで開く人もいるみたいだよ!」
携帯から資格サイトを探しだして見せてくれた。
「私もちょっと考えてるんだよね~。子どもが小さい内は、なるべく一緒にいてあげたいし。」
一緒にサイトを覗くと、色んな体験談とかが掲載されている。
「でも…こうゆうのってお金かかるよね。」
「まあね~!でも、まだ長い人生を琴海みたいに、灰色にしちゃうよりは、百万くらいだったら安いもんじゃない!」
「百万っ!」
「車だって、それくらいするじゃない。子どもなんて一人立ちするまで、一千万は、かかるんだからね!」
「ひゃ~!そうなんだぁ!」
やはり世の中お金が、付きまとうんだよね。