この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第4章 LOVE Lesson 2
シャワーを浴びて身支度を整え、部屋に戻る。

前回と同じく、セイジはネクタイを締め、パリッとスーツ姿でお茶を用意してくれていた。

さっきまでの事が、夢の様だな…。

「琴海さん、お茶淹れたよ。」

乱れた髪も綺麗に直され、イケメン具合がアップして見えた。

「はい…有難うございます。」

おずおずと、椅子に座ると

「身体…大丈夫?」

ドッキン!

一気にさっきのレッスンを思い出してしまう。

「は、はい!気持ち良かったです!」

その答えに、セイジが目を見開く。

あっ!しまった~!
疲れてないかだよね!

「大丈夫です!疲れてないです!」

余りのテンパり具合に、セイジは爆笑してしまった。

「ははははは~!ヤバい!琴海さん、可愛い過ぎる!」

「へぇ~?何でぇ~!」

涙目になって腹を抱えて、本気で笑ってるし!

「はぁ~もう琴海さん、ハマっちゃうよね!」

無邪気な笑顔を向けられ、心臓が飛び跳ねる。

ドッキュン!!

顔が熱くなってくる。

ダメダメダメダメ!

普段、有り得ないシチュエーションの相乗効果なんだから!

そう!ここはお伽の国なのよ!

/552ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ