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ラブカルチャースクール
第4章 LOVE Lesson 2
シャワーを浴びて身支度を整え、部屋に戻る。
前回と同じく、セイジはネクタイを締め、パリッとスーツ姿でお茶を用意してくれていた。
さっきまでの事が、夢の様だな…。
「琴海さん、お茶淹れたよ。」
乱れた髪も綺麗に直され、イケメン具合がアップして見えた。
「はい…有難うございます。」
おずおずと、椅子に座ると
「身体…大丈夫?」
ドッキン!
一気にさっきのレッスンを思い出してしまう。
「は、はい!気持ち良かったです!」
その答えに、セイジが目を見開く。
あっ!しまった~!
疲れてないかだよね!
「大丈夫です!疲れてないです!」
余りのテンパり具合に、セイジは爆笑してしまった。
「ははははは~!ヤバい!琴海さん、可愛い過ぎる!」
「へぇ~?何でぇ~!」
涙目になって腹を抱えて、本気で笑ってるし!
「はぁ~もう琴海さん、ハマっちゃうよね!」
無邪気な笑顔を向けられ、心臓が飛び跳ねる。
ドッキュン!!
顔が熱くなってくる。
ダメダメダメダメ!
普段、有り得ないシチュエーションの相乗効果なんだから!
そう!ここはお伽の国なのよ!
前回と同じく、セイジはネクタイを締め、パリッとスーツ姿でお茶を用意してくれていた。
さっきまでの事が、夢の様だな…。
「琴海さん、お茶淹れたよ。」
乱れた髪も綺麗に直され、イケメン具合がアップして見えた。
「はい…有難うございます。」
おずおずと、椅子に座ると
「身体…大丈夫?」
ドッキン!
一気にさっきのレッスンを思い出してしまう。
「は、はい!気持ち良かったです!」
その答えに、セイジが目を見開く。
あっ!しまった~!
疲れてないかだよね!
「大丈夫です!疲れてないです!」
余りのテンパり具合に、セイジは爆笑してしまった。
「ははははは~!ヤバい!琴海さん、可愛い過ぎる!」
「へぇ~?何でぇ~!」
涙目になって腹を抱えて、本気で笑ってるし!
「はぁ~もう琴海さん、ハマっちゃうよね!」
無邪気な笑顔を向けられ、心臓が飛び跳ねる。
ドッキュン!!
顔が熱くなってくる。
ダメダメダメダメ!
普段、有り得ないシチュエーションの相乗効果なんだから!
そう!ここはお伽の国なのよ!