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ラブカルチャースクール
第5章 LOVE Lesson ナツ
「琴海様、準備出来ましたので、お部屋にどうぞ。」
今日もヤナセさんは、麗しいお姿で案内をしてくれる。
ヤナセさんが、講師をやる事もあるのかしら?
そんな事を考えつつ、いつもの様にレッスン室のソファーに腰を掛けて待ってると
コンコン!
来たっ!
やっぱり、まだ慣れない…ドキドキしてくる。
「はい!」
ガチャリとドアが開き
「こんにちは!初めまして!宜しくお願いします!」
元気良く現れたのは、23歳の若手
『ナツ』
何か今の挨拶といい、純朴さが有るような気がして、ちょっと和む。
「ふふ…宜しくお願いします。」
下げた頭を戻すとナツは、私をジッと見て
「琴海さん…人妻っぽく見えないですね。」
「えっ…色気ない!?」
また、言われた~!
それも、5つも年下の子に…凹むわ〜。
私が落ち込んだのが、分かった様で
「あっ!違いますよ!何か、初々しかったからつい!すみません!」
真っ赤になって、頭を下げる。
そんなナツも初々しく見えて、私は自然と笑顔になった。
今日もヤナセさんは、麗しいお姿で案内をしてくれる。
ヤナセさんが、講師をやる事もあるのかしら?
そんな事を考えつつ、いつもの様にレッスン室のソファーに腰を掛けて待ってると
コンコン!
来たっ!
やっぱり、まだ慣れない…ドキドキしてくる。
「はい!」
ガチャリとドアが開き
「こんにちは!初めまして!宜しくお願いします!」
元気良く現れたのは、23歳の若手
『ナツ』
何か今の挨拶といい、純朴さが有るような気がして、ちょっと和む。
「ふふ…宜しくお願いします。」
下げた頭を戻すとナツは、私をジッと見て
「琴海さん…人妻っぽく見えないですね。」
「えっ…色気ない!?」
また、言われた~!
それも、5つも年下の子に…凹むわ〜。
私が落ち込んだのが、分かった様で
「あっ!違いますよ!何か、初々しかったからつい!すみません!」
真っ赤になって、頭を下げる。
そんなナツも初々しく見えて、私は自然と笑顔になった。