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ラブカルチャースクール
第5章 LOVE Lesson ナツ
「どうゆう意味?」
「うん…特殊でしょ、ここ。最初のミニ体験で怖くなったり、お金が出せなかったり…けっこうリタイヤ早かったりしちゃうんですよね。」
「そうなの…。」
解らなくもない…私も最初がセイジじゃなかったら、やらなかったかも…。
「琴海さんの申し送り見てると…最初から順調なんで、予定も守るし、何より琴海さんが前向き!」
ニッコリ笑われ、釣られて笑顔になる。
誉められてるんだよね?
「最初からセイジさんが、続いてる人…始めてかも…。」
「へっ?でも講師は選べるから…。」
「基本ね!でも、ミニ体験からセイジさんは今までないし、前回の『性感帯』で引いちゃって、脱落する人も多いから…こんな丁寧に書かれてるのも、そうそうないよ…流石~セイジさん!」
ドキン…。
『申し送りしとくね…琴海さんが、気持ち良くなれる様に…。』
「そう…。」
セイジ…目の前に居なくても、側に居てくれてるみたいだね。
「う~ん…三連チャンの後に俺か…はぁ~奥の手しかないかな…。」
ん?『奥の手』
「じゃあ、始めましょっか!」
「う、うん…。」
また、爽やかに笑われたけど、少し不安になってきた。
「うん…特殊でしょ、ここ。最初のミニ体験で怖くなったり、お金が出せなかったり…けっこうリタイヤ早かったりしちゃうんですよね。」
「そうなの…。」
解らなくもない…私も最初がセイジじゃなかったら、やらなかったかも…。
「琴海さんの申し送り見てると…最初から順調なんで、予定も守るし、何より琴海さんが前向き!」
ニッコリ笑われ、釣られて笑顔になる。
誉められてるんだよね?
「最初からセイジさんが、続いてる人…始めてかも…。」
「へっ?でも講師は選べるから…。」
「基本ね!でも、ミニ体験からセイジさんは今までないし、前回の『性感帯』で引いちゃって、脱落する人も多いから…こんな丁寧に書かれてるのも、そうそうないよ…流石~セイジさん!」
ドキン…。
『申し送りしとくね…琴海さんが、気持ち良くなれる様に…。』
「そう…。」
セイジ…目の前に居なくても、側に居てくれてるみたいだね。
「う~ん…三連チャンの後に俺か…はぁ~奥の手しかないかな…。」
ん?『奥の手』
「じゃあ、始めましょっか!」
「う、うん…。」
また、爽やかに笑われたけど、少し不安になってきた。