この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブカルチャースクール
第5章 LOVE Lesson ナツ
前回と同じ下着を渡され、バスローブを羽織り着替え部屋を出る。

ナツもセイジ同様、スーツの上着を脱いで、ネクタイを外し、シャツを腕捲りしていた。 

一応今日も、指や舌を使ってくるだけだ。

「琴海さん、こっちこっち!」

ナツもすっかり、フレンドリーになっていた。

「うん!」

ベッドサイドまで近寄る。

「はい、座って~!」

と、腰掛けさせると、ナツは何か手に持っていた。

「ナツくん…それは?」

「あれ~知らない?」

「知らなくはないけど…使った事はないかな…。」

私の言葉に、ナツは嬉しそうに笑い

「初めて!?分かりました!優しくやるから安心して下さい!」 

「う、うん…。これって…ピンクローターって言うヤツだよね。」

「はい!余り使いたくない『奥の手』だけど、テクニックでセイジさん以上は、俺にはまだ無理だから。」

自信無さ気に言うナツ…彼なりに考えてくれたんだろう。

「初めてだから、お手柔らかにね。」 

「はい!」

ナツの笑顔に誤魔化され、この時は余り気にして無かったけど、その後にローターの脅威を思い知るのだった。

/552ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ