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ラブカルチャースクール
第5章 LOVE Lesson ナツ
前回と同じ下着を渡され、バスローブを羽織り着替え部屋を出る。
ナツもセイジ同様、スーツの上着を脱いで、ネクタイを外し、シャツを腕捲りしていた。
一応今日も、指や舌を使ってくるだけだ。
「琴海さん、こっちこっち!」
ナツもすっかり、フレンドリーになっていた。
「うん!」
ベッドサイドまで近寄る。
「はい、座って~!」
と、腰掛けさせると、ナツは何か手に持っていた。
「ナツくん…それは?」
「あれ~知らない?」
「知らなくはないけど…使った事はないかな…。」
私の言葉に、ナツは嬉しそうに笑い
「初めて!?分かりました!優しくやるから安心して下さい!」
「う、うん…。これって…ピンクローターって言うヤツだよね。」
「はい!余り使いたくない『奥の手』だけど、テクニックでセイジさん以上は、俺にはまだ無理だから。」
自信無さ気に言うナツ…彼なりに考えてくれたんだろう。
「初めてだから、お手柔らかにね。」
「はい!」
ナツの笑顔に誤魔化され、この時は余り気にして無かったけど、その後にローターの脅威を思い知るのだった。
ナツもセイジ同様、スーツの上着を脱いで、ネクタイを外し、シャツを腕捲りしていた。
一応今日も、指や舌を使ってくるだけだ。
「琴海さん、こっちこっち!」
ナツもすっかり、フレンドリーになっていた。
「うん!」
ベッドサイドまで近寄る。
「はい、座って~!」
と、腰掛けさせると、ナツは何か手に持っていた。
「ナツくん…それは?」
「あれ~知らない?」
「知らなくはないけど…使った事はないかな…。」
私の言葉に、ナツは嬉しそうに笑い
「初めて!?分かりました!優しくやるから安心して下さい!」
「う、うん…。これって…ピンクローターって言うヤツだよね。」
「はい!余り使いたくない『奥の手』だけど、テクニックでセイジさん以上は、俺にはまだ無理だから。」
自信無さ気に言うナツ…彼なりに考えてくれたんだろう。
「初めてだから、お手柔らかにね。」
「はい!」
ナツの笑顔に誤魔化され、この時は余り気にして無かったけど、その後にローターの脅威を思い知るのだった。