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ラブカルチャースクール
第5章 LOVE Lesson ナツ
ドックン!
「有り難う…。」
「もう、立てそうかな?」
「うん…大丈夫…。」
「良かった。着替えたら、ラウンジで待ってるから。」
「はい…。」
私は小さく微笑んで、着替えをする為に、小部屋に向かう。
今日は、貴方に触れられないと思ったのに…最後に触れてくれたのは…やっぱり貴方なのね。
でも、何であんなに優しいの?
私が独占コースを申し込んでるから?
誰にでも同じ様に、してるんじゃないのかな?
持たなくていい筈の…持つべきじゃない疑問が次々と沸き上がる…。
でも…彼の瞳が余りにも切なくて…あんな風に見られたら、勘違いしちゃいそうなんだもん。
セイジとナツでは比べものにならない。
彼の甘いキスと愛撫は、最高だから。
きっと…皆にしている。
そう…私はただの『生徒』だし、『人妻』
旦那との仲を良くする為に、セイジたち
『講師』は頑張ってくれている…。
それ以上でも…以下でもない…。
最初から最後まで…この関係は崩れる事は、無いんだもの…。
「有り難う…。」
「もう、立てそうかな?」
「うん…大丈夫…。」
「良かった。着替えたら、ラウンジで待ってるから。」
「はい…。」
私は小さく微笑んで、着替えをする為に、小部屋に向かう。
今日は、貴方に触れられないと思ったのに…最後に触れてくれたのは…やっぱり貴方なのね。
でも、何であんなに優しいの?
私が独占コースを申し込んでるから?
誰にでも同じ様に、してるんじゃないのかな?
持たなくていい筈の…持つべきじゃない疑問が次々と沸き上がる…。
でも…彼の瞳が余りにも切なくて…あんな風に見られたら、勘違いしちゃいそうなんだもん。
セイジとナツでは比べものにならない。
彼の甘いキスと愛撫は、最高だから。
きっと…皆にしている。
そう…私はただの『生徒』だし、『人妻』
旦那との仲を良くする為に、セイジたち
『講師』は頑張ってくれている…。
それ以上でも…以下でもない…。
最初から最後まで…この関係は崩れる事は、無いんだもの…。