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「S」と「M」の日々
第4章 悠の劣情

みぃ子は僕に一週間のオナニー禁止を言い渡したその日から学校でやたらくっついてくるようになった。

そのたびにみぃ子のはちきれそうなほどのおっぱいが押しつけられている気がした。

みぃ子が別な男にMとしてアナルだけ弄ばれていることは知ってる。

正直羨ましいとさえ思う。

みぃ子が自分の手や舌、アレも…それで恍惚としながら艶めかしい喘ぎ声を上げる様を想像するだけで絶頂しそうなほど興奮する。

実際、一度そんな夢を見て夢精したことがある。

その日はみぃ子に初めてお仕置きされた日だ。

僕を責めるみぃ子は無邪気な子供な様でいて瞳の奥に淫欲の色が渦巻いている気がする。

そんなみぃ子を想像してもイきそうになるんだから僕はもう、みぃ子以外好きになんかなれない。

みぃ子もたぶん同じな気がするけどそれは僕の浅はかな思い違いかもしれない。

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