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「S」と「M」の日々
第2章 悠と美衣子のはじめて

 悠は気がついたら下半身裸で自身を美衣子の前に晒していた。
「みぃ子!?やめ」
「やめてほしいわけ無いよね?さっきからこんなにビクビクいわせてるんだもん…悠クンかわいい。」
 かわいい。悠が一番嫌いな言葉。いつもなら鳥肌が立つくらいの嫌悪に襲われるのに今襲ったのは切ないくらいの興奮だった。
「え…!?」
「あーあ、悠クン気づかないの?」
 美衣子が今までにないくらいなまめかしく見える。
「悠クンはドMなんだよ。」
 美衣子が悠のいきり立ったモノを握り締め一気に剥き下ろした。
「ひぐぁっ!?」
「あはは!痛かった?」
 美衣子が悪魔に見える。
 けれど悠の体には変化があった。
(嘘だろ!?なんでさっきより…)
「悠クン興奮しすぎー!」
「ちがっ…!」
「どこが違うの?童貞ち◯ぽからこんなに汁溢れさせちゃって!みぃ子の手汚れちゃったよぉ?」
 悠の目の前でぬちゃぬちゃと音を立てさせ見せつけながら美衣子はさらに責める。
「ほら悠クン、なめてきれいにしよぉねー?」
 無理矢理手を唇に押し付ける。
「んむぅっ!!!?」
「ほらぁ!ちゃんとなめなきゃ駄目でしょぉ?」
 美衣子がもう片方の手で悠をしごきはじめた。
「んぁっ!っ!!!!」
 開いてしまった口に容赦なく指をつっこみ口内をくすぐる。
(何だよっ…これっ!?)
「んぐぅぅう!!!!」
 呆気なく果ててしまった悠を見て美衣子は満面の笑みを浮かべた。

「今日から悠クンは美衣子の犬だからね?」
 悠は涙目で頷くことしか出来なかった。



   悠と美衣子のはじめて 完
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