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第5章 不倫男

「ハァハァ･･････嫌ぁロビンくん･･････しゃぶらせて･･････」

「いいよ、もう入れるよ」

「ハァハァ、何で？　いつもフェラさせるじゃん･･････」

体を起こし、股間を求めようとする奈美を制止した青柳が「今日はもうぶち込みたいんだよ」と、コンドームを装着する。

「･･････あ、さては、他の女の子？」

「･･････いやいや」

訝しげに青柳を覗き込むが、結局は自分達も不倫関係だからか、それ以上は責めずに奈美はキスをした。



「ん･･････ピチャ･･････んんっ」



青柳の中に舌をねじ込みながら、コンドーム姿のペニスをしごいた。

大事な大事な、極太のペニス。

大好きな、奈美だけで独占したいペニス。

カリの大きな、太い、いつもイカせてくれるペニス。



後部席に座った青柳に跨り、対面座位で自らの膣に迎え入れる。



「あっ･･････！」

入り口にあてがうだけで、ピクンと奈美の肩と声が跳ねた。

青柳の首に腕をまわし、キスをし、抱き付く。

「いい匂い･･････」

奈美の大好きな青柳の、男臭い獣のような匂い。

青柳の首にキスをし、匂いを堪能しながら腰を沈めていく。

『クプ･･････』

カリが膣を掻き分ける。

『ググ･･････』

「あぁっ･･････！！」

ゾクゾクする快楽に、奈美の全身が鳥肌に包まれる。

五度も絶頂を迎えた奈美の膣や体は、神経が研ぎ澄まされ、ペニスを弾き返してしまいそうな程に敏感になっている。

それでも、目の前の若いオスを欲する熟れたメスの欲望は、止める事は出来なかった。

『グッ･･････ジュプ･･････』

「んっ･･････はぁっぁっ！！！　お･･････奥まで･･････！！」

切ない声で鳴く奈美の大陰唇が、青柳のペニスの根元に触れた。