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欲灯
第5章 不倫男
ピストンをせずとも、太いカリが膣の奥でピクピクと脈を打つだけで、奈美は気を遣りそうになる。

「あぁぁぁっ・・・・・・ロビンくぅん・・・・・・気持ちぃよぉ・・・・・・」

飛び跳ねて消えてしまいそうな奈美を支えるように、青柳は奈美のムッチリとした桃尻を抱いた。

汗と鳥肌にまみれた桃尻は、何度も小刻みに震え、アナルも小さく呼吸するようにキュンキュンと動いていた。

今日、奈美と密会する前に青柳は歩美の体内で2回も射精をしてきた。

若く、幼い体に、生で何度も打ち付け、欲望そのものを放出してきた。

それでも、奈美は歩美と違う。

奈美は奈美の、熟れた甘み、吸い付き、安定感があった。

何度射精をしてこようが、奈美とのセックスは別格だった。

セックスを知り尽くしたようなオンナの体。

青柳もまた、歩美のように、目の前の奈美とのセックスを『大人のセックス』と感じていた。

何度でも求めたくなる。

何度でも勃起を繰り返す。





奈美の体内で、張り裂けんばかりに膨張したペニスが脈を打ち、更なる快楽を求めて青柳は下から突き上げた。

「んぁっ!! いやっ!! ダメ!!」

子宮を突き上げられ、悲鳴に近い声を出す奈美。

奈美の目には、リアウインドウの向こうにレストランの来店客の姿が見えたが、真っ白になった頭の中には入ってこなかった。

「あぁ・・・・・・ナナさん・・・・・・いっぱいイッたから、オマンコ凄い締まってるよ・・・・・・」

「んぁっ! うんっ! いっぱい・・・・・・いっぱい!!」

尻肉を持った青柳は、奈美を前後に揺らした。

奈美の子宮が、何度も何度も極太ペニスの亀頭に擦られる。

「あっ! やっ!! あっ!! あぅいくっ!! いっく・・・・・・」

奈美の体が硬直し、直後に爆発したように解放された。

奈美は6度目の絶頂に達した。
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