この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
官能ショートショート『最高のマスターベーション』
第1章  
私も妻ももう40代半ば。
でも妻とは今でも週一くらいでセックスをします。
もう20年近く、もう何百回もしたでしょう。
実は今まで経験した女性の中で、妻が一番の“名器”の持ち主だと思っています。
それも、歳を経た今が、一番のような気がします。

若いころにはなかった挿入した時のペニスへの“まとわり付き感”とか、程良い圧力で締め付けてくる“内部の肉厚感”とかが出てきたのです。

最近の若い子とのセックスは視覚的に刺激的で、肉体も弾力に富んでいて、興奮しますが、それだけのように思います。
じっくり“中”の感触を味わうようなセックスは、はやり熟した女性にはかなわないと思います。

だから私は妻とするときは、中に挿入しても激しく動くような、腰使いはしません。
ゆっくりと動き、妻の中でペニスにまとわり付く肉壁の感触をじっくり味わうのです。
早く動いては、せっかくの名器がよく味わえないのです。

“抜き挿し”と言うよりは、腰のグラインドで動ける範囲内で妻の中で動きます。
ですから、ほとんどペニスは妻の中に埋もれたままです。
そうして正常位で、妻と舌をからめ、妻の乳房を弄びます。
妻は、下から両手で私の乳首を弄びます。
それが私たちの“スタイル”です。

長くそうしていると、それだけで射精することも出来そうなくらいなのです。
独り占めするには、もったいないくらいです。
他の男にも、妻の内部を味あわせて、感想を聞いてみたい気がします。
多分、今の妻に初めて挿れた男は、あまり“もたない”と思います。
長年挿れている私、最近、他の女性を抱いたことのある私が、そう言うのですから間違いないと思います。

妻にはそのこと、他の男が挿れたらあまり“もたない”だろうと言うことを、私は妻の中の感触を味わいながら話します。

「多分、挿れた男はすぐ『だめだっ、気持ち良すぎて、もうイキそうだ』って言うよ」
と妻の耳元で囁きます。
/4ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ