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アブノーマルな魔界 ~永久快楽とリョナ娘~
第1章 魔法使いの末路 ~淫らなる欲に濡れた世界~
一瞬。だが、何よりも鮮烈に。
刹那の快楽が、これほどの悦びをもたらした事はない。
初めての絶頂を迎えて、フィリアの体は痙攣し、硬直して、甘い叫びの後に弛緩した。
「っはぁ…はぁ、はぁ、はぁ…♥」
まだ、体に絶頂の余韻が残っている。
それが妙に切なく感じて、フィリアの目が僅かに潤んだ。
「……どうだ? 初めてイった感想は?」
ぬちゅ…、と粘性のある音と共に、秘所から指が離れた。
「んぅ…♥」
「ククク、なんだ? 抜かないで、と言いたげなその顔は?」
切なそうに小さく震えながら、フィリアはジルヴェラスを見つめる。
事実、もっと刺激してほしかった。
恥ずかしい言葉を囁かれ、自分の醜態を視線で嬲られ、首を絞められる苦しさと快感に酔いながら、最高の快楽に溺れていたい。
もっと、欲しい……!
「もっと、快楽が欲しいか?」
「っ…!♥」
その言葉に縋り付くように頷いた。
「ククク……すっかり快楽の虜に堕ちたな。それで良い」
スルッ、とジルヴェラスは自分の服を脱ぎ捨てる。
「あ…!♥」
ジルヴェラスの引き締まった肉体に、ドキッと胸が高鳴る。
「体を見ただけで興奮するか? ならば、もっと昂らせてやる。見ろ」
頭をクッと持ち上げられ、ジルヴェラスのほうへ向けられる。
しかし、視線は彼ではないモノに釘付けになった。
「っ!」
初めて見る、男のモノ。
先端は天を向いて勃ち上がり、太い幹には血管らしい筋がいくつも走っている。
充血のため、肌は赤を通り越して黒々とした光を放っているようにも見えた。
「お前は私に秘密の場所を見せた。だから私も見せてやる。これであいこだ」
フィリアは聞こえているのかいないのか、目を離さずソレを見つめている。
「……!」
「フフ、どうした? 初めて見て感激しているのか?」
「あ……え、えっと…♥」
図星らしく戸惑った様子のフィリアを見て、ジルヴェラスのモノはますます逞しくなっていく。
ピクピクと小さく跳ねていた。
「お前は本当に私を煽るのが上手いな」
「っ…♥」
「私はお前を手放したくない。だから、お前にも私無しではいられないようにしてやる」
刹那の快楽が、これほどの悦びをもたらした事はない。
初めての絶頂を迎えて、フィリアの体は痙攣し、硬直して、甘い叫びの後に弛緩した。
「っはぁ…はぁ、はぁ、はぁ…♥」
まだ、体に絶頂の余韻が残っている。
それが妙に切なく感じて、フィリアの目が僅かに潤んだ。
「……どうだ? 初めてイった感想は?」
ぬちゅ…、と粘性のある音と共に、秘所から指が離れた。
「んぅ…♥」
「ククク、なんだ? 抜かないで、と言いたげなその顔は?」
切なそうに小さく震えながら、フィリアはジルヴェラスを見つめる。
事実、もっと刺激してほしかった。
恥ずかしい言葉を囁かれ、自分の醜態を視線で嬲られ、首を絞められる苦しさと快感に酔いながら、最高の快楽に溺れていたい。
もっと、欲しい……!
「もっと、快楽が欲しいか?」
「っ…!♥」
その言葉に縋り付くように頷いた。
「ククク……すっかり快楽の虜に堕ちたな。それで良い」
スルッ、とジルヴェラスは自分の服を脱ぎ捨てる。
「あ…!♥」
ジルヴェラスの引き締まった肉体に、ドキッと胸が高鳴る。
「体を見ただけで興奮するか? ならば、もっと昂らせてやる。見ろ」
頭をクッと持ち上げられ、ジルヴェラスのほうへ向けられる。
しかし、視線は彼ではないモノに釘付けになった。
「っ!」
初めて見る、男のモノ。
先端は天を向いて勃ち上がり、太い幹には血管らしい筋がいくつも走っている。
充血のため、肌は赤を通り越して黒々とした光を放っているようにも見えた。
「お前は私に秘密の場所を見せた。だから私も見せてやる。これであいこだ」
フィリアは聞こえているのかいないのか、目を離さずソレを見つめている。
「……!」
「フフ、どうした? 初めて見て感激しているのか?」
「あ……え、えっと…♥」
図星らしく戸惑った様子のフィリアを見て、ジルヴェラスのモノはますます逞しくなっていく。
ピクピクと小さく跳ねていた。
「お前は本当に私を煽るのが上手いな」
「っ…♥」
「私はお前を手放したくない。だから、お前にも私無しではいられないようにしてやる」