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濃厚ピンク学園
第1章 入学
入学当日の朝。
私は新しい制服を何度も何度も鏡でチェックする。
新しい制服は薄いピンクの入ったチェックのプリーツスカートに同じチェックのリボンにグレーのブレザー。
可愛くて結構お気に入りなんだぁ。
「んー…スカートもう少し短くしようかなぁ」
荷物を学校に送ってしまった為物の少ない自分の部屋の鏡の前で呑気にスカートの丈を調節していると部屋のドアが勢い良く開く。
「オイ!理々!遅い!入学初日から遅刻するぞ?」
「大和(ヤマト)うるさいよぉ…もう学校違うんだから私にかまわ………って!えぇ!?何でうちの学校の男子の制服着てるのぉ!?」
いきなり部屋に飛び込んで来たのは速水大和(ハヤミヤマト)
大和とは幼なじみで腐れ縁。
大和は推薦で高校が決まっていたはずなのに…。しかもすごく頭の良い学校だったんだよ?
「…気が変わって理々が受かった学校受けたんだよ…。理々が友達出来ねぇと可哀想だからな?っつーことで三年間また世話してやるよ」
「うぅー!大和なんかいなくたってお友達出来るもん!」
本当は全寮制で家を出るのが不安だった。
大和の存在があるのは嬉しい。
私達は学校へ向かった。
私は新しい制服を何度も何度も鏡でチェックする。
新しい制服は薄いピンクの入ったチェックのプリーツスカートに同じチェックのリボンにグレーのブレザー。
可愛くて結構お気に入りなんだぁ。
「んー…スカートもう少し短くしようかなぁ」
荷物を学校に送ってしまった為物の少ない自分の部屋の鏡の前で呑気にスカートの丈を調節していると部屋のドアが勢い良く開く。
「オイ!理々!遅い!入学初日から遅刻するぞ?」
「大和(ヤマト)うるさいよぉ…もう学校違うんだから私にかまわ………って!えぇ!?何でうちの学校の男子の制服着てるのぉ!?」
いきなり部屋に飛び込んで来たのは速水大和(ハヤミヤマト)
大和とは幼なじみで腐れ縁。
大和は推薦で高校が決まっていたはずなのに…。しかもすごく頭の良い学校だったんだよ?
「…気が変わって理々が受かった学校受けたんだよ…。理々が友達出来ねぇと可哀想だからな?っつーことで三年間また世話してやるよ」
「うぅー!大和なんかいなくたってお友達出来るもん!」
本当は全寮制で家を出るのが不安だった。
大和の存在があるのは嬉しい。
私達は学校へ向かった。