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濃厚ピンク学園
第12章 新校則



階段の影に隠れていると大和の声が聞こえる。


「理々ー!!くそッ!!どこだよ!」


大和…大和だぁ!


「大和!」

「理々!」


急いで飛び出すと大和が駆け寄ってきてギュッと抱き締めてくれた。


「理々!大丈夫か?誰かに何もされてないか?」

「うん…大和の事ずっと探してたの」

「よかった…」


すると、階段の上からバタバタ音が聞こえた。


「こっちから理々の声が聞こえる!!」

「ヨッシャー!捕まえるぞ!」


そんな声が聞こえると大和は私の腕を引っ張った。


「こっちだ!」


もう大和と会えたから大丈夫だと思うけど駄目なのかな?


「ここに隠れるぞ」

「えぇ?こんな狭い所?」

「ほら、早く」


大和と狭い掃除用具を入れるロッカーに無理矢理二人で入った。


「大和ぉ?大和と会えたからもう大丈夫じゃない?」

「普通に考えたら大丈夫だ…けどな、このまま見つかったらハメ撮りを撮られる」

「え?」

「理々と初めてヤル時は二人きりでちゃんと抱きたい…俺たちの初めての時間を他の野郎共のオカズになんてしたくない」

「大和ぉ」


私は大和に抱き着いた。
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