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濃厚ピンク学園
第14章 三人部屋
私達はいつものように大きいベッドで私が真ん中になって川の字で寝ている。
大和…今日ももう寝ちゃった…。
「理々ちゃん?起きてる?」
大和の寝息を確認していると東野君が耳元で静かに囁いた。
「うん?起きてるよ」
「速水が起きちゃうからもう少しこっち来て?」
「ふえ?」
東野君はそう言うと私を引き寄せて抱き締めた。
「東野君…どうしたの?」
「理々ちゃんと速水って相部屋の時いつもこんな感じなの?」
「え?」
「違うよな?普段は二人でエッチな事たくさんしてるよね?俺がいるから恥ずかしくて出来ない?」
「そ、それは…あのぉ…ふうぅっ///」
「相変わらず理々ちゃん可愛いな」
東野君はそう言ってほっぺにチュッとキスをしてくれた。
「本当はエッチな事したくて今もウズウズしてたりして?」
東野君に耳元で囁かれてるとエッチな気分になってしまう。