この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔みたいな幼馴染
第10章 10

アパートに着いて、いつも通りの図々しさで凜空は何も言わずに私の部屋に一緒に入ってきたけど大人しくソファに座った。


「なんであそこにいるって分かったの?」


普通なら気づかないような使われていない所に居たのに。


「ちぃの友達が教えてくれた」


亜美か…。

私が女の子に呼ばれることなんてないから凜空を呼びに行ったのかな。


「ありがと」


あそこで凜空が来なかったら喘息が酷くなっていたかもしれない。

ここは素直にお礼を言うべきだ。



「少しはヒーローに近付けた?」

「犬かな」

「犬……」

「ペット」

「下僕よりマシだけど…」


少しずつ昇格していってるけど、納得がいかないような顔をされる。


でも凜空が女遊びをしなくなって私にとばっちりが来るとなると、それはそれで面倒だからしょうがないよね。

/138ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ