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悪魔みたいな幼馴染
第11章 11

簡単に作った朝食をダイニングテーブルに並べると、凜空は大人しく座った。


黙々と食べながらたまに私の方を見てくる。


「ちぃ、今日講義は?」

「ないけど」

「じゃあどっか出かける?」

「別に」

「デートに誘ってるんだけど」

「他の人と行ってくれば」



いつも通り言い返していれば、凜空は少し黙った。


でも直ぐに口を開く。



「他の女は全部切ったって何度言えば信じんの?」

「凜空のこと信用してないし」


あんなに毎日違う女と関係を持ってていきなり全部切りました、なんて信じれない。


凜空が私にこんなに執着するようになったのは体を重ねてからってことを考えると余計に信用しきれない。

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