この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
悪魔みたいな幼馴染
第3章 03

薬も飲んだし、5分くらいすれば落ち着くからもう放っておいてくれていいのに、凜空は私を抱き上げてリビングのソファまで運んだ。


「ありがと…」

「ん、貸しひとつね」


最悪な人に貸しをしてしまったけど、もし1人だったら薬もまともに飲めなかったかもしれないし我慢しよう。


だんだんと落ち着いてきた私は「もう帰っていいよ」と凜空に言った。


私が走ったせいで凜空は心配してくれたんだ。

もしかしたら用事があったかもしれない。

講義だってあったかもしれない。





帰っていいって言ったのに…

何故か凜空は私の横でテレビをつけて寛ぎ始めた。


/138ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ