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悪魔みたいな幼馴染
第3章 03
非力な力で肩を押してみても、凜空はビクともしない。
それどころか更に口内をかき乱してくる。
く、苦しい……っ
凜空の肩をとんとんすると、やっと唇が離れた。
必死に息を整えてると、
「へったくそ」
とニヤニヤしながら顔を覗かれる。
「しょうがないじゃん!慣れてるりくと一緒にしないでよ!」
「じゃあ練習する?」
「凜空となんて絶対に嫌!」
思いっきり肩を押すと「痛え…」と言いながらバランスを崩したからその隙にソファから立ち上がって夕飯の準備をしにキッチンに向かった。
それどころか更に口内をかき乱してくる。
く、苦しい……っ
凜空の肩をとんとんすると、やっと唇が離れた。
必死に息を整えてると、
「へったくそ」
とニヤニヤしながら顔を覗かれる。
「しょうがないじゃん!慣れてるりくと一緒にしないでよ!」
「じゃあ練習する?」
「凜空となんて絶対に嫌!」
思いっきり肩を押すと「痛え…」と言いながらバランスを崩したからその隙にソファから立ち上がって夕飯の準備をしにキッチンに向かった。