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碧い雨の夜に…
第4章 【感情的に……】
画面越しにナデナデしちゃう。
「可愛い」じゃ足りない。
早く抱きしめてあげたい。
キスしたらその不安吹き飛ぶ?
ナオにしかこんな顔見せないよ。
「仕事ってわかってるけど可愛い顔気付かれないようにしてね?笑うともっと可愛くなるからクールで居てね?」
「アハハ!わかった、なるべく笑わない」
「アンチ来ても絶対僕が守るから」
「気にしないよ、帰ったらナオが居てくれればそれで良いから」
「ねぇ、今その顔はヤバいよ、我慢出来なくなっちゃう」
「早く会いたいね」
コロンと寝転がりアップではなく、まるで隣に寝ているかのようなアングルにしたらソワソワしてる。
あれ、もうギブアップ?
「ナオ、大好き」って言ったら色っぽい視線になって、気付いてるよ手が伸びてるの。
「ナオ、何してるの?手伝おうか?」
「えっ…!?」
真っ赤になるけど熱を帯びた視線。
「良いよ、シよっか?」
「良いの?嫌いにならない?」
「ならないよ、私もシたいと思ってた」
「本当?リセちゃん………見たい」
「ん…?どこ見たいの?」
「リセちゃんの………おっぱい」
ついに始まってしまった、相互オナニーにお互い興奮しちゃったね。
ベッドの上でスマホ固定して起き上がる。
キャミソールを口で咥えて自らホックを外した。
画面越しに興奮してるのがわかる。
韓国のホテルと日本の自宅という距離で繋がって、触れ合えない寂しさから至ってしまった。
「ハァハァ……リセちゃん綺麗……っ」
弄ってる音も硬さもわかる。
ヤバいね、本当に欲しくなる。
でも出来ないから自分のを触って抑える。
「ナオ……いつものヤって?奥まで欲しい…っ」
「うん、リセちゃん……奥のザラザラしたところ好きだもんね、僕の指届いてる?あぁ……プックリしたクリトリス触って奥までトントンしてあげたい」
「んんっ……それ好き……ナオの手マンもオチンチンも大好きだよ……ハァハァ、気持ち良い…っ」
いつもいつもびちゃびちゃにされて吹いちゃうけど、今日は自分でだからそこまでいかない。
けど、ナオの視線や言葉で溢れてくるよ。
気付いたらキャミソール脱いでヨダレを垂らして乳首を弄る。