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Biastophilia💋
第1章 Biastophilia
その日の晩、私は気になって帰宅した父を観察していた。
そして【あの部屋】に背広姿のまま入っていく父の姿が見えた。
私はまたドアの隙間から覗いたの。
黄色と黒のギロチン型の拘束椅子。
鎖でギロチンを引き上げて、首と手を挟んで拘束して、椅子の下にある鏡でヴァギナが丸見えになる仕組み。
父に背中を向ける形で椅子に座った母の身体に、父が勢いよく鞭をしならせていた。
鞭で叩かれる度に、もはや絶叫に近い母の嬌声が上がって、最後は立ちバックで父の思うままに犯されていた。
その日は母が失神するまで、ずっとドアの隙間から覗いていたわ。
それで何事も無かったかのように、自分の部屋に戻ったの。
心の大部分は恐怖が占めていたけど、私には好奇心があった。
だからその翌週の幼稚園が休みの土曜日、私は母に会いに行った。
やっぱりまた、アンアン啼いていたの。
今度は全裸ではなく、スケスケの全身網タイツを履かされ、ベッドの上ではなく、床の冷たいフローリングに仰向けの状態でロープで縛られていた。
母の両足は隙間無くピッタリ閉じていた。
正確には開かないようにグルグル巻きにされて、程良く肉の付いた太ももと太ももの間に電マが差し込まれていたの。
今度は「お母さん?」って声を掛けてみた。
そうしたら真っ赤に顔を赤くして「見ないで、千秋」って恥じらいながら、私の目の前で何度も絶頂に達していた。
その晩もやっぱり私は、父が部屋に入ったのを確認してから覗いた。
幼稚園生の私は、土日になると父と母の性行為を覗き見る行為が習慣化していた。
子供心に何をしているのか知りたかったから。
自分の肉眼で何度も確認すればもしかしたら分かるかなって思ってたけど、結局何を目的として行っているものなのか良く分からなかった。
だから母や父ではなく、幼稚園の先生に聞いてみようかなって思ったの。