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義母と少年
第1章 義母と少年
「ま、真帆さん!」

真帆は下着を着けていなかった。一級の美術品のように見事で煽情的な女体が現れた。

御椀を伏せたような形のいい乳房、愛らしく窪んだ臍、バイオリンのように括れた腰。スラリと伸びた両足の付け根には、薄い繊毛が妖しく揺れている。そこに真帆は手を当てると、ほっそりした指で秘唇を左右に拡げた。

しっとりと濡れて淫靡に輝くサーモンピンクの肉襞が律の目に飛び込んできた。生きている貝が呼吸をするように奥が収縮し、透明な蜜を吐き出している。それが雫となってタラーッと律のお腹の上に落ちていった。

「律くん、見て。ここにおちんちんを入れるのよ」

そう言うと真帆は蜜を吐き出している穴の中にゆっくりと中指を沈めていった。

「ほら、入っていくでしょう」

「す、すごい……」

オスの本能が刺激され律の興奮は一気に高まった。股間のものが大きく脈打ち、真帆と同じようにドロリと透明な液を吐き出している。

「うふっ、ヨダレが垂れてるわ。拭いてあげなくちゃ」

真帆は、再び律の肉柱を握ると、先端を自分の股間にあてがい、律が吐き出した粘液を擦りつけるように割れ目に沿って動かした。

「あ、ああっ、気持ちいい」

経験したことのない、ねっとりとした甘美な刺激に律は思わず頭をのけ反らせた。

律が吐き出す粘液は拭きとられるどころか、真帆の滴らせる粘液と混ざり合い、クチャクチャと粘っこい淫靡な音を立てている。それが真帆の官能を一層高ぶらせた。

「私も気持ちいいわ」

真帆は、律の真っ赤に膨らんだ肉柱を掴みなおすと、先端の敏感な部分を自分の最も敏感な蕾にくっつけ、勢いよく動かした。
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