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嵐の夜のできごと 人妻AYAの体験
第1章 美貌の人妻はセックスを楽しんでいる女性だった
美しくて、セクシーなAYAさんは、会うたびのセックスはすごかった。
いろいろなことをさせてくれる。
ホントにセックスをめいっぱい楽しんでるって感じだった。
どうしてそんなにいろいろなことするようになったの?
と一度訊いたことがある。
すると彼女は、うふふ・・・と色っぽい微笑を口元に浮かべ答えてくれなかった。
きっとご主人がAYAさんをそういう女性にしあげていったんだろう。
あるいはセックスをする男友達が、たくさんいるのかもしれない。
などと僕は僕なりに悩んでいたところだった。
でも、こんなときに電話してくれて、頼ってもらえるなんて・・・
正直な話、僕なんかほんの遊び相手に過ぎなんじゃないかと思っていた。
僕からは連絡がとれないし、会うときはいつもシティホテルの部屋、家は何度か近くまで送っていったことがあったけど、中に入ったことはなかった。
ご主人は出張が多いって言っていたから、そんな夜は家に呼んでもらえると思っていたのに、そんな機会もなかった。
だから僕はこの状態にすごく興奮していた。
いろいろなことを考えて雨の中を運転していたものだから、何度か、危なく前のくるまにぶつかりそうになった。
この間AYAさんに買ってもらったモーツアルトの「交響曲第25番」のCDを、フルボリュームでかける。
まさに第一楽章は嵐の風景にぴったりだった。
危機に瀕したお姫さまを救いにいく青年騎士・・・なんてことを勝手に想像しながら環状8号を飛ばしていた。
第三楽章が終わりに近づく頃、AYAさんの家の近くに着いた。
ちょっと離れたところのコインパーキングにくるまを停めると、猛烈な雨のなかを歩いた。
カミナリの音と稲妻、突風、まさに嵐だ・・・僕の胸の中も嵐のようになっていた。
心臓がどきどきしていて、気がつくと急ぎ足になっている。
稲妻が光り、あたりを青白い風景にする。すぐに雷鳴。
いろいろなことをさせてくれる。
ホントにセックスをめいっぱい楽しんでるって感じだった。
どうしてそんなにいろいろなことするようになったの?
と一度訊いたことがある。
すると彼女は、うふふ・・・と色っぽい微笑を口元に浮かべ答えてくれなかった。
きっとご主人がAYAさんをそういう女性にしあげていったんだろう。
あるいはセックスをする男友達が、たくさんいるのかもしれない。
などと僕は僕なりに悩んでいたところだった。
でも、こんなときに電話してくれて、頼ってもらえるなんて・・・
正直な話、僕なんかほんの遊び相手に過ぎなんじゃないかと思っていた。
僕からは連絡がとれないし、会うときはいつもシティホテルの部屋、家は何度か近くまで送っていったことがあったけど、中に入ったことはなかった。
ご主人は出張が多いって言っていたから、そんな夜は家に呼んでもらえると思っていたのに、そんな機会もなかった。
だから僕はこの状態にすごく興奮していた。
いろいろなことを考えて雨の中を運転していたものだから、何度か、危なく前のくるまにぶつかりそうになった。
この間AYAさんに買ってもらったモーツアルトの「交響曲第25番」のCDを、フルボリュームでかける。
まさに第一楽章は嵐の風景にぴったりだった。
危機に瀕したお姫さまを救いにいく青年騎士・・・なんてことを勝手に想像しながら環状8号を飛ばしていた。
第三楽章が終わりに近づく頃、AYAさんの家の近くに着いた。
ちょっと離れたところのコインパーキングにくるまを停めると、猛烈な雨のなかを歩いた。
カミナリの音と稲妻、突風、まさに嵐だ・・・僕の胸の中も嵐のようになっていた。
心臓がどきどきしていて、気がつくと急ぎ足になっている。
稲妻が光り、あたりを青白い風景にする。すぐに雷鳴。