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嵐の夜のできごと 人妻AYAの体験
第1章 美貌の人妻はセックスを楽しんでいる女性だった
「しょうがないなぁ・・・AYAさん」

細い脚が伸びている。腿のあたりはボリューム感があり、お尻もやわらかそうで、僕のモノはジーンズの中で反応しはじめる・・・

「AYAさん、AYAさん」

声をかけて肩を揺する。

「雄一郎・・・?」

AYAさんは僕を認めると、がばっと起きあがり、僕の首にしがみついてきた。
香水の匂いと女性の汗の匂いが混じった、胸がキュンとなる香りが僕を包む・・・

「こわかったよ~・・・」

「大丈夫だよ」

AYAさんの目は少し充血していて、目の下のあたりはメイクが少し落ちている。
泣いていたんだ。

「だってすごいカミナリだったんだもの」

その時、また稲妻が光った。

「キャッ!」

AYAさんが力をこめて抱きついてくる。

「カミナリこわいの?」

「こわいよ~」

「大丈夫だよ、僕がついているから」

僕はギュッと抱きしめる。
バストの感覚が伝わってきて、ジーンズの中のモノはだんだん固くなってくる。

どこかに出かけていて、帰ってきた時のままって感じだった。
生成色のハーフミニのワンピースも着替えるヒマがなかったのだろう、よっぽどこわかったんだ・・・

僕らはしばらくそのままの格好で、ソファーの上で抱き合っていた。
AYAさんのやわらかい身体の感覚と、ときどきずりあがるワンピースの裾から伸びた、形のいい脚が、僕の欲情にじわじわと火をつけていく。

僕はAYAさんの顎をそっとあげると、くちづけた・・・
AYAさんの身体から力が抜けていく。
僕はAYAさんの口に舌を侵入させていった。
口に甘い香りが拡がる・・・

僕は情熱的なキスをしながら、ワンピースの前のボタンを外そうとした・・・
AYAさんは少し抵抗する・・・

「・・・いや・・・」

でも僕はその抵抗が演技だということは知っている。
ゆっくりとボタンを外す・・・
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