パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第5章 感度、上昇！

　涼川さんの下着の中に右手を突っ込み、濡れてぐちょぐちょになった秘部に指を当てた。


「んん……んーっ！」


　途端に涼川さんが暴れ出す。

　イったばかりで敏感になった体には、些細な刺激も辛いのかもしれない。

　俺を振り向き涙目で訴えかけてくる。

　長い彼女の黒髪は、すでに乱れてボサボサだった。もう我慢できない。

　もっと犯したい。涼川さんをめちゃめちゃにしたい。

　その渇望に、逆らうなんて無理だ。

　俺は狭い下着の中で、強引に手を動かした。いやらしい音が、室内に響く。

　即座に逃げようと腰を浮かせる彼女の体をもう片方の手で羽交い締めにし、胸元もまさぐる。


「ふーっ！　……んっ」


　たまらないようだった。彼女の体がひくひくと震え、蜜がさらに溢れ出す。


「涼川さんのいやらしい液、こんなに出てる。……気持ちいいでしょ？」


　柔らかい耳たぶに唇をつけて囁いてやる。言葉が話せなくたって、バレバレだ。

　そうしながら勃起した俺のを、彼女の体に押しつけた。もうずっと前から、ズボンの中でだいぶ窮屈そうにしている。


「指、入れるよ？」