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激しくしないでっ!
第5章 感度、上昇!

 媚薬の効果だろう。柔らかく揉むだけで、彼女の体は面白いくらいに反応する。

 下着姿の彼女はさっきよりもずっと無防備で、温かくてすべすべした肌が気持ちいい。

 俺は彼女の体をしつこくまさぐった。そうして再び、ブラに手を伸ばす。無理やりずりおろし、乳首を指でこねくりまわした。


「ん……んんーっ!」


 その瞬間、彼女の体が大きくのけぞった。

 胸をそらした体勢のまま、ビクビクと痙攣みたいに小刻みに震える。その状態が数秒続き、やがて膝からかくんと崩れ落ちた。

 彼女の体を慌てて支える。


「もしかして……イったの?」


 俺の腕に全身を預けたまま、彼女は肩を大きく上下させていた。呼吸を整えようと必死になっている姿も、可愛い。


「気持ち良かった?」


 彼女がしゃべれない状況なことも忘れ、興奮気味に問いかけていた。

 イクってこうなるんだ。知識としては知っていても、実際に見るのはもちろん初めて。俺の腕の中でびくんびくん震えながら絶頂を迎えた涼川さんは、とてつもなくエロかった。

 すでにギンギンだった俺のは、さらに勃起し痛いくらいだ。
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