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タワマン〜墜ちた女達〜
第16章 温泉旅行 真千子と礼奈編
狩野と礼奈は真千子に見せつけるようにキスし合う。

「な、なんで…?なんであなたが…狩野さんと…?」

持っていた荷物を落とし、呆然と呟く真千子。そんな真千子に狩野は冷たく言い放つ。

「ご主人様と呼べと言ったろ?真千子…。」

「あっ…。す、すみません…。ご主人様…。でも…どうして…?」

「どうしても何も、言っただろ?俺には他にも女がいると…。その1人が礼奈だ…。」

「んチュッ…るぅ…。ンッ…。狩野様ぁ…。人前だと少し恥ずかしいですぅ…。んヂュぅ…る。」

言葉と裏腹に礼奈は真千子に見せつけるため、甘えたように情熱的に唇を重ねる。

「そ、そんな…。今日は…私と…。私を可愛がってくれるんじゃ…?」

「もちろん、抱くさ…。たっぷりとな…。ただし、礼奈と一緒にな。先に言っておくが、お前はただの奴隷。礼奈は俺の専属コンシェルジュ。立場は礼奈が上だ。」

狩野の言葉に礼奈が勝ち誇った視線を向ける。真千子は悔しそうな顔をする。狩野はその顔に嗜虐心を刺激される。

礼奈は別にそこまで真千子が嫌いなわけではない。自分の立場もよく理解している。ただ狩野に事前にこういう対応をするように言われていたのだ。

ふんわりした外見の真千子の悔しがる様子に『狩野様が虐めたくなる気持ちがわかるかも…。』と思う。それほどまでに真千子の様子は他人の欲情をソソるのだ。

「さて、早速だが…。真千子。奉仕しろ。いいな?」

狩野が悔しげな表情の真千子に命令する。渋々ではあるが、逆らえない真千子は狩野に近づき、目の前で跪く。チラチラと礼奈を気にしながらも、狩野のズボンに手をかけ、脱がせる。
すでに硬くそそり勃つモノを取り出し、「失礼します…。」と言って口に咥える。

狩野は真千子の口淫を受けながら、礼奈の身体を弄る。

「あぁん♡狩野様ぁ…。んっ…。んんっ…♡ちょっと恥ずかしい…です…。はぁっ…ん♡」

狩野の愛撫に身を捩らせる礼奈。そんな礼奈にたっぷりとキスしながら言う。

「何も気にすることなんかない…。楽しもう。」

必死にフェラする真千子などいないものようにして、狩野と礼奈はイチャつく。

狩野には不倫現場を抑えられ、脅迫されている身。そして、今では狩野無しにはいられない身体にされてしまっている。おとなしく言うことを聞かないと、せっかくここまで来て、抱いてもらえなくなるのだ。
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