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タワマン〜墜ちた女達〜
第23章 5人目〜蒲田萌衣~
すっかり欲情し、潤んだ瞳を向けてくる萌衣。カラコンで色を変えたその瞳は、狩野の興奮をさらに煽る。

「変になって良いんだよ?今の雅はとっても厭らしくて…でも、綺麗だ…。」

「んぢゅるぅ…んぷっ…。んんっ…。んぢゅ…ぅ。ちゅるぅ…。ちゅっ…。ちゅぱぁ…ぁん。んぷっ…。んれぇ…ろぉん…。ちゅぷるる…。んっ…。んはぁっ…♡」

長い長い口づけ。何度も唇同士が重なる。浅く啄むように。強くたっぷり情熱的に。角度を変え、何度も何度も。

「はうぅっ…ん♡あぁっ…。ンムっ…。んぢゅるぅ…。ぢゅるぅ…る。ちゅぱっ…。はぁっ…♡あひぃっん!んんっ…。うむぅっ…ん。んれェロぉ…。」

時折、唇だけでなく、首筋や耳たぶなどにも口づけされる。かと思えば、唇へ戻り、舌が侵入してくる。萌衣の唇を強引に舌が割り、歯を、舌を、口内を絡め取るように縦横無尽に狩野の舌が動き回る。

「んぷっ…んはぁっ…。マキトぉっ…。キス…上手ぅ…ん♡はうぅっ…ん。そこぉ…耳…息が当たってぇ…。ひゃぁっん…。んんっ…。んぢゅるぅ…。んはぁっ…♡」

糸を引くほど、たっぷり長い口づけを終えた狩野が萌衣を見下ろす。両手を上げた状態で手錠で縛られ、首元で留まったシャツの前面のボタンはほぼ外され、隙間から窮屈そうに両胸が溢れ出ている。短いスカートは捲れ、淡いピンクの下着を晒し、そこから白のストッキングに包まれた長い脚が伸びる。
これでもかと言うくらいに男の欲望を体現した萌衣の姿がそこにあった。

「雅…。雅の大事な部分…俺だけに見せてもらうよ…?」

狩野の手が萌衣の太ももを這い上がる。

「はぁっ…んんっ…!だっ…だめっ!それはっ!やめて!マキトぉっ…!」

狩野の意図に気づいた萌衣は慌てて、手錠を嵌められた両手を下半身に伸ばすが、邪険に振り払われる。狩野はそのまま、萌衣の下半身に触れる。

「さっきより濡れてるよ…?大洪水じゃないか…。下着から溢れてるよ…?」

「あはぁっっ…!い…言わないでぇ…!いやぁ…ん!見ちゃ嫌ぁぁっ…!」

狩野の言葉通り、すっかり蕩けた萌衣の秘部は愛液を垂れ流し、下着の色が変わり、さらには隙間から溢れ、太もも近くまで濡れている。

狩野はそっと下着の上から割れ目をなぞる。愛液で下着に張り付いた秘部。ぷっくりと膨らんだ下着の上からでも陰唇の形がわかる。それをじっくり指でなぞり続ける。
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