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タワマン〜墜ちた女達〜
第23章 5人目〜蒲田萌衣~
狩野の責めにより連続して、絶頂に達していく萌衣。3回絶頂を迎えたところで、狩野は萌衣の下半身から顔を上げる。

「雅のここ…愛液が止めどなく出てくるよ…。毛がないからよく見えるし…。なんて厭らしい身体なんだ…。」

「グスっ…。ち、違うのぉ…。本当はこんなんじゃ…ない…。私…厭らしい女なんかじゃ…。うぅっ…。」

「俺は雅が俺のために厭らしくなるのは大歓迎だよ?雅は俺のこと嫌いなの…?」

「そ、そんなことは…。私はマキトが…。す、好き…だよ?」

「好き」という言葉を躊躇いながら言う萌衣。萌衣が好きなのは雅としてのマキトなのか。現実の萌衣自身が狩野を好きなのか…。萌衣にもよくわからない。

狩野はにやりと笑い、自身の服を脱ぎながら、萌衣の全身を愛撫していく。

「だったら…俺は雅と1つになりたい。俺も雅のこと好きだから。」

「ま…マキトぉっ…!私…マキトとしたい…。私もマキトと1つになりたいっ!」

萌衣は萌衣としての身体の快楽と、雅というキャラの想いに流され、狩野の言葉を了承してしまう。もう萌衣に正常な判断ができる理性は残っていなかった。

「その言葉を待ってたよ…。さあ…、1つになろう。」

狩野は服を脱ぎ捨て、全裸になって萌衣を見下ろす。ビーチマットの上で服を乱し、横たわる萌衣から見ると、狩野の股間でそそり勃つモノの圧倒的な存在感が凄い。

「ま…マキトの…それ…。お…大きくない…?そんな…大きなの挿れるの…?」

「あぁ…、早く挿れたくて、ギンギンになってしまったよ…。さぁ、早く1つに…。脚を開いて…?」

狩野は萌衣の脚を開き、自分のモノを萌衣の秘部に充てがうように体勢を整える。

「ま…待って…マキト…!わ…私達…まだ…高校生よ…?ご…ゴム付けなきゃ…。」

「ゴムなんていらないよ…萌衣。そんなものはね…。」

狩野は「雅」ではなく、久しぶりに「萌衣」と呼ぶ。さん付けもせずに。

「マキト…?どうしちゃったの…?ねぇ…聞いて…?」

狩野の急変した態度に着いていけずに、戸惑う萌衣。

「ここからはマキトじゃなくて、狩野孝宏としてさせてもらうよ…。蒲田萌衣さん?」

さり気なく萌衣の手を押さえ、逃げられないようにして、狩野はマキト風にセットしていた髪型を崩し、「狩野孝宏」に戻り、ニタリと邪悪な笑みを浮かべる。

「か…狩野さん…。あなた…。」
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