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タワマン〜墜ちた女達〜
第26章 佐藤恵美との一夜
どのくらいの時間、愛撫を受けたのだろう…?10分?30分?いや、もっと経っているかもしれない。恵美は時間がわからなくなるほど、喘ぎ乱れ続けていた。その間、軽い絶頂に何度も達していた。
女性と…、美夜としている時と変わらないくらい長い長い愛撫。違うのは一方的に恵美が責められていることだろう…。美夜とする時は定期的に攻守が交代する。

男性経験はあるにはあるが、豊富とは言えない恵美はフェラなども、ほとんどしたことがないため、男性に対してどうしたらいいかわからなくて、されるがままであった。

「はぁっ…♡んひぃ…ぅん♡い…いくっ…!いくぅ…ん!!あはぁっっ…♡あひぃ…♡はうぅっ…ん♡」

再び恵美が絶頂を迎えた時、狩野の愛撫が止まる。

「どう…?気持ち良いかい…?」

「んぢゅるぅ…♡んっ…。す…凄い…気持ち良いわ…。んぢゅ…ぅる♡そろそろ…大丈夫…。い…挿れて…?」

「あぁ、俺も我慢出来そうにないよ…。」

狩野は恵美にキスしながら、サイドテーブルに手を伸ばす。そこには狩野が用意していたコンドームがある。さすがに恵美に対して生中出しをするつもりはない。狩野にとってはあくまでも美夜への足がかりなのだ。

しかし、恵美がその伸ばした手を掴む。

「あ…あの…付けないで…?せっかくだから…孝宏の…そのまま感じさせてほしい…。だめ…?」

「いや…、しかし…。」

「今日は安全日だから…。外に出してくれるなら…そのままで…いいの…。」

潤んだ瞳を向け、そう言う恵美に、狩野はコンドームから手を離す。

「本当にいいんだね…?」

狩野は何も付けない状態の自分のモノを恵美の秘部に擦り付けながら問う。

「くはぁ…ぁん♡そ…それぇ…ヤバいぃっ…♡んひぃっっ…♡はぁっ…ん♡いいの…。早くぅ…挿れてぇ…!あふぅっっ…ぅん♡じ…焦らさ…ないでぇ…。はうぅっ…ん♡あひぃっん♡」

擦り付けられる度に、恵美はゾクゾクとした快感に打ち震える。早く狩野のモノを挿れてほしい。恵美の頭の中はそれでいっぱいであった。

「なら…いくよ…?」

狩野のモノの先端が恵美の秘部を捉える。狩野がぐっと腰を動かし、ゆっくり挿入が始まる。

「あひぃっ…♡き…きたぁっ…ん!あっ…あぁぁっ…!熱いぃっ…♡くひぃっ…ん♡ゴリゴリ来てるゅぅ…♡くはぁ…ぁん。こ…これぇ…すゅごぉいぃ…!んはあぁっん♡」
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