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タワマン〜墜ちた女達〜
第29章 狩野の日常⑤
「あ…あれで…撮ってるのっ!?な…何…考えてるのよっ!あなたは…。」

呆然と呟く美夜。狩野はその反応にニタニタと笑う。

「いや〜、せっかくなので美夜社長の乱れる姿を撮っておこうとね…。警察に訴えるなら、どうぞ、この映像も合わせて、提出したら良いよ…。完全なるレイプの証拠になる。ただし、社長が俺に犯される映像を何人もの警察官が見ることになるだろうけどね…?」

「そ…そんなことで…私の口封じをしたつもり…?そんなことで…私は…負けないわよ…?」

強気な姿勢を見せる美夜だったが、狩野の次の言葉に顔が青ざめる。

「ああ、それから…社長が被害者だって、世間の人にもちゃんと理解してもらうためにも、ネットでも公開しよう…。それがいいな…。世界中の人が社長に同情してくれますよ?しかも…ネットならいつまでも色褪せずにずっと残るし…。」

狩野の一見、美夜のためにといった感じの言葉だが、その内容に美夜は震え上がる。自分のあられもない姿を世界にずっと公開されることへの恐怖。さすがの美夜も怯む。

「ひ…卑怯者っ!こ…このっ!んひぃっっ…!?やだぁ…!んふぅっ…!や…やめて…。本当に…お願いだから…。」

狩野の顔に向かって振り上げられた美夜の腕を簡単に掴み、逆に乳首を刺激すると、美夜は快感に喘ぐ。それでも涙を溜めて狩野を睨む姿にゾクゾクする。

狩野は『こういう無理やりが1番興奮するな…。』と思いながら、美夜の身体を弄る。まだまだ複数プレイなどさせることに慣れていない美夜。男に抱かれることに恐怖心がある美夜に、荒療治として、こういうシチュエーションですることを提案してみたが、かなりハマってしまった。美夜自身、かなり興奮しているのがわかる。

狩野は強引にブラをずり上げると、露わになった胸にむしゃぶりつく。きれいな胸の形が変わるほど揉みしだき、さらに舐めたり、噛んだり、好き放題する。

「はああぁっ…!やんっ…。んくぅっ…ん!はぅっ…。んんっ…。」

美夜は目をつむり、必死に喘ぎ声を押し殺す。狩野から目を背け、ひたすら我慢することを選んだようである。狩野はその選択肢を後悔させてやろうと、美夜の下半身に視線を移す。

シャツは乱れ、ブラもずれ、露わになった胸は狩野の唾液で妖しく光る。そこから下にいくと、短いタイトスカートが摺り上がり、黒のストッキングに包まれた脚が丸見えである。
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