パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 ロストバージン

クチュクチュと音を立てながら、
淳一の指が奥へ奥へと入ってくるのがわかる。

ただ指を挿すだけではなく
中で指がトン、トンと動くたびに
まだ知らない快感が次から次へと襲ってきた。

親指がカチカチに硬くなったクリの周りを
ゆっくりと回すように愛撫され、
やがてコロコロと転がすように
クリを直接愛撫された…

すると不思議なことにアソコの中が
キュウッと収縮して
淳一の指をしっかりと締め付ける感覚が訪れた。

頭がぼーっとしていく中で必死に快感に抵抗する
それでも、だんだんと体中が熱くなり、
何かが込み上げて来た…

「ダメ…ッ…あっ…あっ…イヤァアアアアッ！！」

何が起きたのか分からなかった。
力が抜けて上体が崩れ落ちそうになる。
はあ、はあ、と呼吸をする度に
頭の中にグワァングワァンと地響きのように感じた

「気持ちよかった？
初めてなのに潮までふいちゃったんだよ…
尚子の体、すごくエロくて好きだよ」

意地悪なことをいわれると、
恥ずかしいけど嬉しいような、
くすぐったい感じがして
もっと触れられたいと思ってしまった。

「もう尚子のここ、トロトロだよ
これなら男を迎え入れてもそんなに痛くないかも」

そう言うと淳一は
逝かされてぐったりしている尚子を
抱きかかえて無理やり立たせて
木の幹に両手をつかせて後ろ向きに立たせた。