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放課後のマドンナ
第10章 結ばれる二人

洗い場で戯れる二人の体が冷えて行く。

淳一はコックをひねってシャワーを出した。

少し熱めの水流が気持ちいい。

湯気がもうもうと立ち込めて視界が遮られる。

互いの顔が見えないというのは羞恥を奪い
どんどんと行為が激しくなって行く。

シャワーを浴びながら、
淳一は小百合の冷えた体を包み込み、
耳や首筋、鎖骨に
浴びせるように音を出してキスをしていく。

チュッ…チュッ…

淳一の唇が小百合の体から離れないぞとばかりに
執拗な唇と舌先に翻弄される。

あぁっ、っと思わず小百合が声を漏らした。

「もっと強く…」

体が痺れるほどに淳一を感じていたかった。

「これぐらい?」

今度は皮膚が剥がれそうなほど
肌を強く吸われ、朱色のしるしがつく。

『キスマークって本当に付くんだな』

真っ白な小百合の肌に
淳一の唇の形が朱色のスタンプを押したようだ。

こうして自分の行為を小百合の体に残すと
小百合を自分のものにした征服感が沸々と沸く。

「水着…すべて脱がしてもいいよね?」

腰の辺りで丸まっている水着を
ゆっくりと足から抜き去る。

淳一は小百合の体を手のひらで
とても愛おしそうに隅々まで触れていく。

そうされると小百合は
まるで全身が性感帯になったようにゾクゾクし、
感じまくった。

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