この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
放課後のマドンナ
第10章 結ばれる二人

抱きついていた淳一の体から
フッと力みが消えた。

ズルズルと淳一の体が浴槽に沈んで行く。

「きゃあ~!淳一?!」

小百合は慌てて淳一の体を支えて
必死に浴槽から引き上げて洗い場に寝かせた。

「ごめん…ちょっと湯あたりしちゃった…」

「お水、飲んだ方がいいわ」

そのように言ってあげても
クラクラして起き上がれそうになかった。

小百合は蛇口から水を口に含んで
口移しで淳一に飲ませてあげた。

「ゴクッ…」

のぼせた体に冷たい水が心地好い。

体がスーッと楽になった。

「大丈夫?」

心配げに淳一の顔を覗き込む小百合を
今度は淳一からキスをした。

気分がスッキリすると共に
今度はコッチをスッキリさせろとばかりに
淳一の意思ではなく勝手にアソコが勃起した。

「淳一…シタい?」

小百合がペニスの勃起に気づいて握りしめてくる。

「えっ!?あっ…ごめん…」

久々の女の手の感触に
淳一はうっとりとして目を閉じた。

「あの時以来だね」

小百合は雨宿りをした祠での情事を思い出していた

「あの時は悪かった…君の体を弄んでしまった…」

「今も…今も弄んでもいいよ」

小百合はそう言ってスクール水着を脱ぎ始めた。

ショルダーを肩から抜くと
ボリュームたっぷりの乳房がこぼれ出た。

/173ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ