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放課後のマドンナ
第10章 結ばれる二人

口の中がドロリとした液体でいっぱいになる。

あの雨宿りをした祠では
「吐き出せばいい」と淳一に言われて
タオルの中にジュバ~っと吐き出したけれど
愛しい淳一のエキスなのだから
吐き出すなんて勿体なかった。

「…ぐふッ」

喉に張り付くような感覚に驚きながらも
思いきって精液を飲み干した。
淳一の顔を見上げると
飲んでくれたんだねと愛しそうに微笑んでくれた。

「無理してない?」

その優しい問いかけに、
バカみたいに小百合は舞い上がってしまう。

「そんなに苦しそうな顔してた?」

冗談っぽく問いかけてみる

「うん、苦しそうにがんばってるの可愛い」

小さな子供を褒めるように
ぽんぽんと頭を撫でられる。

『ああ…まただ…あの時もこうして誉めてくれた』

ただ、あの時とは違うのは
精液の香りが残っている小百合の口に
淳一がキスをして舌を潜り込ませてきた。

「臭くないの?」

「ん…ちょっとね」

クスクスと笑いながら
今度は僕が責める番だよと言って
淳一はスルリと小百合の足元に体を移した。

「さ、足を開いてごらん」

淳一にリードされるがままに
小百合は股間を露にした。

すかさず陰毛の繁みの中に淳一は顔を埋めた。

一番気持ちのいい先端を
的確に舌が捉えてツンツンと突くから、
自然と小百合の足が震えてしまった。

「やっ、もう、イキ、そっ!いぃ!!」

「小百合、美味しいよ。
ほら、下のお口から透明な液体が
どんどん垂れてくる」

「んっ、あっ、うぅっ」

逝っちゃうと言っているのに、
インターバルを与えてもくれず
舌先が割れ目の中に侵入してきた。

たまらず小百合は淳一の頭に手を置いて、
髪をくしゃくしゃに撫でた。


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